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登録日:2012/06/02(土) 00 12 21 更新日:2023/09/27 Wed 17 48 21NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Ⅲ Ⅳ Ⅴ ある意味不遇 かっとビングだ、僕っ! ←なんちゃって(ペロッ カオナシ ギアス ダメ大人 トロン一家 加害者にして被害者 哀しき悪役 國立幸 毒親 煽り上手の煽られ下手 父親失格 空気 誰だっけ 遊戯王ZEXAL 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 鉄仮面 遊戯王ZEXALの登場人物 CV:國立幸 年齢:不詳 アニメを見たりゲームをするのが趣味で、ケーキが大好きな子供。 …というのは表向きの姿。 あなたたちのこと…… ぶっ潰してあげる……! 一見、鉄仮面で顔を隠した少年に見えるが彼こそがトロン一家のリーダー(家長)であり、三兄弟に紋章の力を与えた存在。 正体はバイロン・アークライト。三兄弟の父である。 昔は仲間思いで優しい人物だった。その時はモノクルをかけた紳士のような姿。 先史遺産の研究者で、Dr.フェイカーの助手として働いていた。九十九一馬とも研究の協力者としての繋がりがあった。 ある日、遂に異世界の扉の鍵を見つけたものの、 フェイカーの裏切りにより一馬と共に扉を開くためのエクシーズ素材生け贄にされてしまい、異世界に送られてしまう。 その後、異世界での放浪の果てに子供の姿になり、このような仕打ちをしたフェイカーへの激しい憎悪から内面は酷く歪んでしまった。 【ストーリーでの活躍】 26話で初登場。 Ⅳをシャークさんに大会参加を促す為のパシリに使う。 報告を受ける際、巨大な画面に大量のカートゥーンアニメを映して大爆笑していた。 粗暴なⅣには「高貴な心」を持てと忠告する一方、役目を果たしたⅢを「期待に応えてくれる」と評する等、兄弟間に格差を付けている節がある。 Ⅴにハルトを誘拐させ、力を奪い取る儀式を行ったがハルトが抵抗。力の一部がカイトに移った為、儀式を中断して逃走した。 奪った力は自身の紋章ですら制御するのが難しく、アジトの天井や床の一部が消失。 Ⅲが遊馬を倒すために力を欲していたのを察して紋章を強化し、「No.6 先史遺産アトランタル」と「アンゴルモア」を渡した。 ただし、アンゴルモアが異世界「バリアン」への扉を開くカードとは伝えずに。 Ⅲが敗北した時はひどく衝撃を受け、疲労により眠る彼の手を取って看取り、遊馬への憎悪を募らせる。 その後、ⅣがⅢの仇を討つために紋章強化を希望してきたのを「期待外れ」と貶して断った。 やはり格差が発生している。 パーティ会場の照明を掌握し、あどけない子供を演じながらMr.ハートランドに接近して「ぶっ潰してあげる」と宣戦布告。 帰りの車の中でフォール・ガイズを雇い、遊馬を倒すように依頼していた。 もっとも、交渉はⅤに任せてトロン自身はゲームで遊んでいただけだったが…… デュエルコースターの空中セクションでは遊馬の力を見極める為、誰とも戦わずに遠くで見ていただけ。おい、デュエルしろよ。 地下セクションではカード一枚で三人の相手をワンターンスリーキルゥゥしていた。 その上、罠カードを紋章の力で透視するというチート行為までしてみせる。 54話で遂に初デュエル。 ドロワのコンボに驚愕したり、後から来た遊馬に道化師みたいな踊りをしながら 「罠にかかっちゃった」とおどけていたが、ライフが100になった途端に態度が急変。 「No.8 紋章王ゲノム・ヘリター」をエクシーズ召喚。 そして1つ目の「名前を奪う効果」でドロワのコンボを逆に利用して追い詰めた。 「名無しさん、潰れちゃいな」 ドロワの最後の足掻きですら「虫がよすぎるんだよ」と言い返し、トドメを刺した。 デュエル後、ドロワの愛の記憶をムシャムシャ食すも「愛って記憶、ちっとも美味しくない」と評して去っていった。 シャークとⅣの因縁のデュエルでは立体映像で出現。 最初はⅣにしか見せていなかったが、Ⅳが1人でブツブツ喋っていたせいで案の定いることがバレてしまった。 また、Ⅳに対してNo.32 海咬龍シャーク・ドレイクを使った計画については何も伝えていなかった。その理由が、 「君(Ⅳ)は口が軽いからね」 らしい。ごもっともといえばごもっともだが 次男なのに三男のⅢ以下という評価をされてしまう。 さらに、Ⅳを利用して妹を事故に遭わせたりジャッジキルを誘発させてシャークを煽ったのは、 シャークの憎しみを増大させてDr.フェイカーを倒すための操り人形にするためだったと暴露。 これを聞いたⅣは納得がいかず反論するがトロンは「人には人の役割がある」と言いⅣを動揺させた。 さらにⅣが 「俺を信じられないのか?!」 というと信じないよ。僕はもう誰も。と言ったり 「俺に勝たせたくないのか?!」 というと別にいいよ、勝たなくて。と自分の息子に発言。 まさに外道。 また、Ⅳがデステニー・ストリングスで調子に乗っていた際に効果失敗のリスクについて説明した。あくまで科学者としてだが。 さらにモンスター以外を引いてしまい動揺したⅣを心の中で、 「冷静に考えろって忠告したのにね。これも僕が誘導した結果か。どっちにしろ、もう……」と呟いた。 外道ここに極まれり。 60話でシャークに接近し、かつてⅢが遊馬に行った紋章による記憶の改竄をした。 トロンの思惑通りシャークは遊馬とフェイカーを敵と認識して戦うが、 洗脳の要となっていたCNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイスのコントロールを遊馬が奪った事で元のシャークへ戻ってしまう。 これを見越してシャークに罠カードを渡していたのだが、シャークはこれを拒否して自滅。 計画が水泡に帰してしまい、今まで秘めていたものが爆発して「怒り」を露わにする。 しかし、トロン本人は、自分は純粋な怒りを持たないと発言している。 WDC準決勝ではカイトと対決。これまで圧倒的な強さで勝ち続けてきたカイトを相手に終始優勢な試合を繰り広げる。 仮面を外しハルトのクソコラでカイトを挑発し続けるも、遊馬とアストラルによってハルトとの繋がりを断たれ、覚醒したカイトが召喚した超銀河眼の光子龍によってNo.8 紋章王ゲノム・ヘリターを倒されそのまま敗北……。 かと思いきや全てはカイトから怒りをためる為の罠だったようで、集めた怒りを解放し、真の切り札No.69 紋章神コート・オブ・アームズを召喚しカイトを破った。 カイトの唯一の敗北回である。 そして決勝戦。どうせ遊馬の全てを奪うからと、遂に本当に仮面を外した顔を見せたが……。 左半分がない 顔の左半分がない 大事な(ry かつての闇マリクの闇のゲームで消えた体のように顔の左半分は顔が存在せず、異次元空間が広がっていた。 ちなみに観客にはARビジョンと解釈された。 激闘の末にZEXAL化した遊馬とアストラルに敗北したが、彼らとのデュエルを経て改心する。 ナンバーズ回収の際に捕らえてた魂を、最後に三兄弟の魂を父親として謝罪しながら解放。 家族との思い出を忘れないと誓い、スフィアフィールドによって消滅したのだった…… と思わせて普通に生きていた。 最後はアストラル世界へのゲートに落ちかけたZEXALの遊馬とアストラル、カイト、Dr.フェイカーを自身の紋章の力で救っている。 その後、遊馬とカイトの『事実上の決勝戦』を仮面を付けた状態で親子揃って高台から見ていた。 ZEXALⅡでは本人の出番はほとんどなく、登場は2話のみ。 3期OPの最後の全員集合シーンでも、Dr.フェイカーはもちろんバリアン七皇やロビン、 さらには三沢六十郎までいるのになぜかトロンだけいなかったりする。 息子達が本編に再登場するもトロンの消息には誰も触れない。 いわゆる不遇キャラ。 本編では2年以上経過した142話でやっと登場。 ナッシュと遊馬の最終決戦時にアストラル世界と人間界、バリアン界が、二人の力により急接近し始めた時にどこかの屋上に登場。 紋章の力は健在のようで、遊馬の危機に際しアストラル世界にいる一馬と共に世界と世界の衝突を自身の力で防ぐ。 最終回ではⅤと共にフェイカーの助手に戻った。 アストラルがヌメロン・コードを使ったのに姿形は子供のままであった。 Ⅳの傷も消えていないので、おそらく過去にあったことの証としてそのままにしておいたのかもしれない。でも戻してあげても良かったんじゃ…… ■紋章の力 紋章の項目を参照。 3DSソフト「激突!デュエルカーニバル」ではほとんどのシナリオで救いのないバッドエンドとなっており、脚本に恵まれていない。 基本的にフェイカーへの復讐を終えても救われずどこかへ蒸発、 復讐をくじかれても復讐心を消す事ができずどこかへ蒸発。とりあえず最終的に蒸発する。 同じくWDC編のボスキャラであるDr.フェイカーは逆にほとんどのシナリオで改心、カイトたちと和解しており対照的。 使用デッキ 【紋章獣】デッキを使用。 初登場時にカートゥーンアニメを見ていたことから【トゥーン】ではと期待する者もいたがそんなことはなかった。 使用するナンバーズは主にNo.8 紋章王ゲノム・ヘリター、No.69 紋章神コート・オブ・アームズ。 vs遊馬ではカイトから奪ったナンバーズも何体か召喚してるが、主力はやはり上記2体。 下級モンスターがレベル4のランク4に特化したエクシーズ召喚デッキ。 特徴は2体のナンバーズのエクシーズメタ効果と、墓地の紋章獣2体でエクシーズ召喚する『高等紋章術(ハイ・メダリオン・アーツ)』。 OCGでもランク4エクシーズが強力なお陰でそこそこ戦えるデッキ。 オリジナルのナンバーズ『No.18 紋章祖プレイン・コート』を駆使して、他のランク4とは毛色の違った動きができる。 遊馬ぁー、僕凄いクソ項目に引っかかっちゃったよ! 君の媒体から名前を奪う! 更に! 永続魔法アニヲタ・ゲートの効果により、アニヲタ以外が編集したら、その項目を編集できなくする。 建て逃げさん潰れちゃいな! ヲタが良すぎるんだよ! (アニメが面白い的な意味で) (BBSに)高貴な心を忘れてはいけないよ いいよ、すごくいい。オタクが萌えキャラを想うアニヲタの力、僕も知りたいなぁ…… アニメの思い出に溢れた楽しい君の思い。 その記憶、かじりつくしてあげるよ。 追記・修正は高貴な心を持ってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント 某所ではスレタイにちゃんと名前が入っているにも関わらずいないもの扱いされているとか -- 名無しさん (2013-10-31 04 35 10) 新しい紋章獣が出たからどっかで助っ人として来るのかな -- 名無しさん (2013-11-20 11 58 45) もう再登場はないという説が有力。悔しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2014-02-01 22 48 01) 来週トロンキターーーーーー!!!!!! -- 名無しさん (2014-02-19 18 54 11) なんか、三界接近といい「もう使わないだろう」と思った時に限って出して来るなw -- 名無しさん (2014-02-19 18 57 31) 多分ゼアルで一番脚本家に嫌われてるキャラクター -- 名無しさん (2014-02-23 18 08 01) だいぶ経っている感じはあるが、実際のところ遊馬が帰ってきてからまだ半日経ってるか経ってないかなんだよなぁ -- 名無しさん (2014-02-23 18 13 42) 力使いすぎて、ギリギリまで全裸で寝てたんじゃね? -- 名無しさん (2014-04-06 11 38 03) 見てる側に合わせろ!!とまでは思わないけど、もう少し説明欲しかったのと、息子たちのことに触れて欲しかったな。 -- 名無しさん (2014-04-06 16 36 51) 最後まで元に戻らなかったのはアストラルじゃなくスタッフが忘れてたとしか・・・ -- 名無しさん (2014-04-06 21 41 54) ↑スタッフ「今は顔を戻す時ではない」 -- 名無しさん (2016-02-24 18 27 28) 遊馬が過去を無かったことにしたくないって言ってるんだから戻さないのが正解でしょ -- 名無しさん (2016-02-24 18 35 33) それは戻してやろうや -- 名無しさん (2017-10-21 17 51 10) こんだけ濃いキャラなのになぜかネタ要員にはあんまされない不思議 -- 名無しさん (2017-12-13 05 51 50) それ以上に3人の息子が奇抜だから… -- 名無しさん (2017-12-20 18 13 32) 後頭部がリンクスに来たけど、果たしてトロンは実装されるのだろうか… -- 名無しさん (2020-10-23 17 33 23) 名前 コメント
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登録日:2020/07/23 Thu 08 39 12 更新日:2023/08/17 Thu 04 28 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ウニ トゲトゲ ハリーセン プロデュエリスト 不遇 大牛鬼 楠大典 氷室ちゃん 氷室のおっちゃん 氷室仁 牛鬼 蜘蛛 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 氷室仁は『遊戯王5D s』の登場キャラクターである。 CV:楠大典 ●目次 【概要】 【人物】 【使用デッキ】 【使用カード】 【アニメ版の活躍】 【漫画版】 【余談】 【概要】 ウニやモヤッとボールやハリーセンを彷彿させるトゲが多い髪型が特徴の男性。 一人称は「俺」。 矢薙典膳からは「氷室ちゃん」、龍亞からは「氷室のおっちゃん」と呼ばれている。 元プロデュエリストのD・ホイーラーであり、ジャック・アトラスに挑戦したが敗北。 その時にジャックに侮辱されたのをきっかけに、トムに負けた人のように違法の地下デュエルや酒に明け暮れる荒れた生活を送るようになる。 その後、鼻毛野郎こと鷹栖に濡れ衣を着せられて収容所に入れられる。 収容所では囚人達のボスを務めている。 【人物】 初登場時は他人のカードをクズ呼ばわりし、踏みつけるという外道な行為を平然と行う悪党だった。 しかし、後述する不動遊星とのデュエルを経てからは憑き物が落ちたかのように性格が変わり、落ち着いた常識人ポジションに収まる。 プロデュエリストなので、デュエルの解説や予想も行うが外れる事もある。 例を挙げると、劇中では遊星の伏せカードに対して「ミラーフォースのような逆転のカード」と予想したが、実際は全く別のカード。 その際、呆れた龍亞に対して「面目ない…」とバツが悪そうな顔で謝っている。 【使用デッキ】 エースモンスターはまさかの牛鬼。 牛鬼は長らく絶版になっていた上級通常モンスターで、攻撃力は2150とやや微妙だったので、プロデュエリストが使用したことに驚いた視聴者もいるだろう。「牛鬼使っていたからジャックに負けたんじゃね?」と言ってはいけない また、TF4では、牛と鬼と蜘蛛モチーフのモンスターを片っ端から突っ込んだネタデッキを使用する。 【使用カード】 大牛鬼(おおうしおに) 効果モンスター (TF4オリジナル) 星8/闇属性/悪魔族/功2600/守2100 このカードは自分フィールド上に存在する「牛鬼」1体をリリースし、 手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。 牛鬼の上位種となるモンスター。 下半身が蜘蛛に置き換わっているなど見た目は妖怪の牛鬼に近い。 効果は連続攻撃と典型的なビートダウンデッキ向け。 アニメでは、牛鬼をリリースすることでのみ特殊召喚出来たので、TFでは強化されている。 このカードが登場しない限り、牛鬼の立場は微妙なままなので、OCG化を望む人もちらほらいる。 その他、ミラーフォースや落とし穴、抹殺の使徒などの汎用性が高い除去カードや、地雷蜘蛛やコストダウン等テクニカルなカードを使用している。 【アニメ版の活躍】 収容所のボスとして腐っていたところ、新たに収監された遊星と矢薙典膳と出会う。 デュエルで矢薙に勝利するも、彼が愛する【秘宝】デッキを「クズ」と罵り、目の前で踏みつける。 その行為に激怒した遊星とデュエルをするが敗北。 その過程で熱い心を取り戻し、遊星と固い握手を交わした。この時、またデュエルしようと言っているが… 一足先に出所する遊星に対して知人である雑賀を紹介する。 その後、程なくして自らも出所し矢薙と共に遊星と合流する。 ダークシグナー編では矢薙に加えてフォーチュンカップを観戦した縁で龍亞や龍可と行動する。 ディヴァインに監禁され、ビルの崩落に巻き込まれる酷い目にあったが、何とか無傷で脱出した。 ちなみにこの時スーツを着ていたが、あんまり似合っていない。 元々はシグナーでも何でもない一般人だったので、ダークシグナーとの決戦は不参加。 戦いの地へ赴く遊星達を矢薙達と共に見送った。 …以上が彼の出番である。 初期から登場する遊星の仲間の一人だったが、矢薙と一緒に呆気なくフェードアウトしてしまった。 そもそもダークシグナー編終了時点で、ジャックや十六夜アキとは完全に和解し、クロウ・ホーガンのレギュラー化など遊星の味方がかなり増えており、WRGP編からはシェリー・ルブランやブルーノなどの新規キャラクターも登場したので、氷室に割く尺が無かったのではないかと推測されている。 …だとしてもムクロ(*1)同様予備パイロットやサポーター、解説役最悪常識人ポジションとしては割と使えそうなのだが。 それでも終盤ではZ-ONEと戦う遊星を応援するために一瞬登場した。 【漫画版】 使用デッキは【マシンナーズ】。 クロウと対戦するも、ワンキルされて敗北した。 なお、作画担当の佐藤先生は【BF】で担当編集の相川氏の使用する【マシンナーズ】に連敗していたため、 今回の展開はその私怨がこもった展開では?とネタにされることも。 もっとも原作原案は彦久保雅博氏だし、仮にアイデアを出したのが佐藤先生でも相川氏も容認しているはずではあるが。 【余談】 声を担当した楠大典氏は前作の『遊戯王GX』にて首領・ザルーグ役で出演している。 追記・修正は大牛鬼と氷室ちゃんの登場を望みながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] WCSのゲームだと雑賀共々結構活躍多い -- 名無しさん (2020-07-23 09 15 13) あれはミラーフォースのような逆転のカード… -- 名無しさん (2020-07-23 09 30 01) 初期の5D'sはこの人や遊星、ジャックと主要なキャラの髪型がとげとげしかったのが印象深い -- 名無しさん (2020-07-23 11 07 49) シリーズ構成変わらなければ脇役として画面の端に出演し続けたのかもしれない -- 名無しさん (2020-07-23 11 30 23) ↑天兵はそこそこ出番あるのにな -- 名無しさん (2020-07-23 14 38 28) 爺さんともどもZONE戦で応援してる姿がチラッと映ったような映ってないような… -- 名無しさん (2020-07-23 17 05 57) 劇中で凶器を隠し持ってるとか言いがかりを付けられていたが、案の定頭が凶器とか突っ込まれたという -- 名無しさん (2020-07-23 23 49 39) TF4に氷室ちゃんいないでしょ(多分スペシャルの事だと思うが) -- 名無しさん (2023-07-02 17 14 45) 名前 コメント
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登録日:2011/03/03 (木) 23 30 02 更新日:2023/07/23 Sun 11 20 55NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 パック 使いどころのないノーマル 始まりの七 当たりやすいスーパーレア 本当に価値のあるウルトラレア 起源にして頂点 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 Vol.シリーズとは、遊戯王の最初期のパック群の事である。 次期:第2期 収録カードは遊戯王のゲームボーイソフトに登場するカードと、原作に登場するカードが多い。 内訳は殆どがモンスターカードであり、しかも通常モンスターが大多数を占める。 現環境に於いて第一線で活躍出来るカードは少ないがそれなりにある。 収録カード内には禁止カード、制限カードも多数存在する。 初期は装備カードで攻撃力を上げて戦うのが戦術の要であり、場合によってはあの《青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)》も殴り倒せた。結構難しいが。 中期からはエキスパートルールが登場。 所謂、「19・18ライン」のモンスターがメインとなり制限カードも制定される。 後期はゲーム出身のカードに効果付きの者が登場し、OCGオリジナルカードも多数登場して来期への期待が高まった。 エキスパートルール導入前はパワーカードの応酬が目立ち、当時はカードゲーム自体があまりメジャーでなかった事もあってあまり話題にならなかったが、エキスパートルール導入後はルールやカードが整備されていき、漫画の人気も手伝って遊戯王OCGはやがてブームとなっていく。 この期最大の特徴がそのテキスト仕様で解説テキスト欄よりも攻撃力・守備力の表記の方が大きいこと。 これは下記の物や同時期発売・配布されたものにしか見られないため、同時に稀少カードを見分けるポイントでもある。 以下、その始まりの7パックと「カードダス」で展開されたBOOSTERシリーズを紹介する。 この時期の構築済みデッキであるSTARTER BOXとEXについてはスターターデッキを参照。 ○Vol.1 記念すべき最初のパック。 遊戯王OCGの始まりであり起源。 表紙は青眼の白龍が写っているが、このパックには入っていない。所謂パケ写詐欺である(*1)。 内容は正直言って使い物にならない雑魚カードばかりである。 一応、遊戯の切り札《ブラック・マジシャン》や《暗黒騎士ガイア》が入っている。ウルトラレアだが。 ちなみに当時のウルトラレアの封入率は箱1と非常に低くその価値は現在の比ではなかった。 《サンダー・ボルト》を手に入れられない子供達の味方、《ブラック・ホール》は何故か入手しやすい(というより、全体的にスーパーレアは入手しやすかった。そして表面が剥がれやすかった)。 このパック唯一の罠カード《落とし穴》は当時は非常に便利で強力なカードであった。一方《地割れ》は解釈を間違えた子供達に雑魚カード呼ばわりされた。 2018年8月に発売された20th ANNIVERSARY SETではこの復刻版パックが3パック封入され、必ずウルトラ・スーパーレアは1枚封入された。(*2) コピーガードやスタジオダイス表記追加により初期版との差別化がされているが、その懐かしさから予約完売・当日販売がない店も多かった。 ○Vol.2 比較的攻撃力の高いモンスターが増えた。 装備カードも増え、単純な攻撃力だけでカードを選べなくなる。 もっとも、《青眼の白龍》はまだまだ最強の座に君臨していたが。 原作出身の強力な魔法カード《光の護封剣》と《死者蘇生》が登場。 が、当時はどのモンスターも似たりよったりなので(一部除く)、蘇生カードはあまり注目されなかった。 ちなみにこのパックには罠カードが収録されていない。 ○Vol.3 城乃内の相棒《真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)》が登場。 現在は禁止カードの《強欲な壺》もこのパックに収録されている。 効果モンスターの登場もここからであり、驚異の効果を備えた《人喰い虫》は最強のカードと崇められた。 《ハネハネ》も同時に登場しているが当時はまだエキスパートルールが導入されていなかったので事実上モンスターの数を減らせないバウンス効果は評価が非常に低かった。 このパックも罠カード無し。 シークレットレアとノーマルレアも登場。 最初のシークレットレアは《竜騎士ガイア》、ノーマルレアは《カードを狩る死神》。 ○Vol.4 比較的高いステータスのカードが登場。 エキスパートルール導入前最後のパックで一気に登場し、一気に消えた(使用者的な意味で)カードが多い。 みんな大好き《モリンフェン》とか《死の沈黙の天使ドマ》とか。 あの生け贄一体で最高ステータスの《デーモンの召喚》はこのパック初出。 特定の種族を一掃する魔法カードが登場。 もっとも《サンダー・ボルト》と《ブラック・ホール》が現役だったので見向きもされなかった。 《聖なる魔術師(セイント・マジシャン)》と《闇の仮面》も登場したが、市販で手には入る罠カードが《落とし穴》しかない環境だった為、《闇の仮面》は冷遇されていた。 シークレットレアは《ハーピィ・レディ三姉妹》。 もっとも、ウルトラレアに《万華鏡・華麗なる分身》が収録されているので、シークレットもくそも無いのだが。 ○Vol.5 エキスパートルール導入後初のパック。 リフレクション効果を持つ上級モンスター三魔神が登場。 凶悪カード《心変わり》も収録されている。 またパラレルレア仕様が追加されウルトラレアには全てパラレルレア仕様が存在する。 シークレット枠(この弾のみシークレットレア仕様が存在せず、ウルトラレアで収録されている)ではあの《青眼の白龍》を超える攻撃力をもつ《ブラックデーモンズドラゴン》が収録された(*3)。 ○Vol.6 《黒き森のウィッチ》と《クリッター》が初収録。 生け贄一体で主力になるカードが増えたほか、《キャノン・ソルジャー》もなかなか注目された。 また、カウンター罠が登場。 後にアニメで印象的な活躍をする《シャドウ・グール》の初出もこのパック。 そして《融合》がイラスト違いで初めて再録され、多くのプレイヤーはここでようやく融合召喚を行えるようになった。(*4) 前弾ではシークレットレア仕様がなかったためか《千年竜(サウザンド・ドラゴン)》と《グレートモス》の2枚になっている。 ノーマルレアは《ベビードラゴン》 ○Vol.7 バンデットキースの使用したカードが多数収録された。 中でも《TM-1ランチャースパイダー》はノーマルカードとして収録。「星7つのモンスターカードはレアになる」と思っていただろう初期からのプレイヤーを驚かせた。入手の容易さから使っていたプレイヤーもいるのではないだろうか。 必須クラスの強さを持つ強力な罠カード《聖なるバリア-ミラーフォース》は、それとは逆になんとシークレットレアとして登場し、シングル価格を高騰させた。 キースの切り札《リボルバー・ドラゴン》は、当時の最上級モンスターの平均ラインに加え、強力な除去効果も備えたパワーカードだった。 また初のデメリットアタッカーである《ダーク・エルフ》も登場。 ○BOOSTER1 バンダイのカードダスで展開されたコナミのカード、という説明するのも面倒くさいし、これ以前のバンダイ版とも混同しそうなBOOSTERシリーズの始まり。 内容はレアとノーマルだけで、ノーマルは星3の好守ともに1000以下のモンスターかVol.1に収録された魔法カードの下位互換、レアもVol.1に収録された装備カード、と当時としても寂しいラインナップ。 なお以降のBOOSTERシリーズでもレアはVol.シリーズの再録となることが多い。 ○BOOSTER2 Vol.3とほぼ同時期(厳密にはこっちの方が数日早い)に展開されたせいか、レアカードはVol.3のモンスターと重複。 しかし特筆すべきは属性を指定した装備魔法や、今でもデメリット無しで打てる最大火力のバーンカード《昼夜の大火事》が収録された事だろうか。 とはいえ今となっては上昇率が微々たるものである装備魔法はもとより、後者もどうせ使うなら使い勝手の上回る《御隠居の猛毒薬》の方が…… ○BOOSTER3 BOOSTERシリーズの中では唯一Vol.シリーズからの再録が無い。 登場から禁止カード指定まで歴代最長記録を誇る《血の代償》や幅広いメタやデメリットモンスターのお供につかえる《あまのじゃくの呪い》などが登場。 自己強化する効果を持つカードやステータスを倍・半分にする効果を持つカードが登場したのもここから。 とはいえ《レオ・ウィザード》のように当時の環境でも使いどころに困るカードがちらほら存在するのもまた事実である…… 他にも遊戯王最初期のカードでありながらそのイラストで人気のある《ドリアード》や、 公式が個人実況のネタを取り込んだことで話題になった《シーホース》などもこの弾で登場している。 ○BOOSTER4 《ヂェミナイ・エルフ》を筆頭に《メカ・ハンター》《ランプの魔精・ラ・ジーン》《シーザリオン》と高い攻撃力の下級モンスターに、《強欲な壺》に並ぶドローソース《天使の施し》が一気に登場。 ピンポイント過ぎて使いどころに困るメタもついでに登場。 また素材を三枚指定した融合召喚モンスターの《黒き人食い鮫》と《アクア・ドラゴン》が登場したのもこのパック。 「攻撃力2000越えの融合召喚モンスター」という強みは一期のうちに陳腐化してしまうが、《黒き人食い鮫》は《簡易融合(インスタントフュージョン)》や禁止カード化前の《突然変異(メタモルフォーゼ)》と相性が良いので見かけた人もいるだろう。 ○BOOSTER5 「王宮」シリーズ始まりで有用な罠カード対策の《王宮のお触れ》、デッキ破壊戦術で有用な《ニードル・ワーム》に壺型効果モンスターの先駆け《メタモルポット》が登場。 《謎の傀儡師》は《血の代償》のデメリットを打ち消せるので禁止化以前はよく併用された。 ○BOOSTER6 1ターンキルで猛威を振るった《デビル・フランケン》を筆頭に複数の融合素材代用モンスター、サーチカードの《融合賢者》や墓地から《融合》を回収する《モンスター・アイ》と融合用のサポートカードが多数登場。 《ペンギン・ソルジャー》や《ドッペルゲンガー》などはお世話になった古参デュエリストもいるのではないだろうか。 OCGよりむしろ初期のゲームで活躍した《砂の魔女》も登場した。 ○BOOSTER7 BOOSTERシリーズの最後で第1期フォーマットの最後でもある。 最強クラスの魔法・罠除去である《大嵐》が登場。 《地雷グモ》《マーダーサーカス》《ドリーム・ピエロ》《悪魔の調理師(デビル・コック)》あたりは今でも見かけるだろうか。 またEXから《デビル・ドラゴン》《ガーゴイル・パワード》が再録されている。 ○余談 収録されてるのは通常モンスターばかりで絶版が多い、有用カードも軒並み再録されているものばかりなのであまり見向きもされていなかった。 が、発売から約20年経った現在ではこのシリーズのみの独自仕様と良好な状態で残るものの少なさからコレクターからの需要が増しており、状態良好なこのシリーズの真紅眼の黒竜などは万超えも珍しくない。 特にその古さと現存数の少なさから店によってはビニール未開封箱の買取が安い物でも50,000円、Vol.1に至っては100,000円以上で買い取るなどすさまじいことになっている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一部のカードの美品はそれなりの値がついてるがそれ以上に未開封の箱がべらぼうに高い -- 名無しさん (2016-03-23 13 11 51) ちなみにこのシリーズのスーパーレア以上で二期に再録がなかったのは異次元の戦士のみ。彼が何をしたと言うのだ… -- 名無しさん (2016-09-13 21 06 18) 異次元の女戦士が出るのが第三期だから第二期で再録あっても実際良かったかもなあ -- 名無しさん (2017-11-29 15 21 26) カードダスで展開されたboosterシリーズを遊戯王wikiを参考に追記、引退して久しいので現役環境に詳しい方の追記・修正をお願いします -- 名無しさん (2017-12-01 14 11 55) メテオブラックの記述に誤りがあったので修正。当時から究極竜は居たのは事実だが、世界に数枚しかない激レアカードで実際に使える人はいないも同然だった。究極竜ワンキルが現実的になったのは2期のPP3で究極竜のレプリカ登場を待つことになる。 -- 名無しさん (2018-10-06 14 39 52) ちなみに当時のウルトラレアの封入率は箱1と非常に低くその価値は現在の比ではなかった。 逆に今って封入率いくつなんすか? -- 2期引退勢 (2020-07-10 20 02 52) まず銀レアが今と違って必ず入ってない -- 名無しさん (2020-11-13 17 55 01) 名前 コメント
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登録日:2011/12/07(水) 01 14 28 更新日:2024/04/09 Tue 12 52 19NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 4 Ⅳ ギミック・パペット ジャッジキル スキドレ墓守 トロン一家 トーマス・アークライト ネタキャラ ファンサービス マジキチ リュウセイさん リュウセイさん←ではない 加害者にして被害者 哀しき悪役 外道 悔しいでしょうねぇ 暴力はいけません 極東エリアのデュエルチャンピオン 機関車フォーマス 機関車出没項目 次男 歩く名言製造機 毒親育ち 濃すぎるキャラクター性 王道遊我←もっと関係ない 痴漢者トーマス 細谷佳正 虚刀流 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 銀河美少年 銀河美少年←は関係ない 顔芸 コレが俺のファンサービスだ!! 『遊戯王ZEXAL』に登場するキャラクター。 本名:トーマス・アークライト CV:細谷佳正 年齢:17歳 遊馬、カイトに続くナンバーズを追う第三勢力「トロン一家」の次男で、Ⅳ(フォー)と呼ばれている。 極東エリアのデュエルチャンピオンという肩書きのもと、ナンバーズを集めている。 彼が極東エリアのデュエルチャンピオンとなった全国大会の決勝では、 対戦相手のシャークさんがⅣのデッキを盗み見たという不正を働いたことがデュエル中に判明し、相手の失格という形で勝利している。 しかし26話にて、決勝前にワザと控え室で自分のデッキを残して退室しておき、 シャークさんが自分のデッキを見るようにし向けて意図的にジャッジキルを果たしてたことが明らかになった。 その上、決勝前にシャークさんの妹を重症に遭わせてシャークさんの精神状態を崩しておき、罠にはめ易くしておいたことも判明。 ちなみに、このシーンで映っていたカードは【スキドレ墓守】を彷彿させる物であった。 Ⅳ「あの時のあなたは、普通の精神状態ではなかったはずです。 大切な人の、不幸な事故を目の当たりにして……そもそも、彼女の事故が偶然ではなかったとしたら……」 シャーク「てっ、てめぇ!」 Ⅳ「暴力はいけません」 Ⅳ「フッハハハハハハハハ!ですが笑えますねぇ、あの一件で貴方はデュエルの表舞台から追放。 一方私は今では極東エリアのデュエルチャンピオン、随分と差がつきました。 悔 し い で し ょ う ね ぇ 」 シリーズの伝統を踏まえたかなりの外道である。 しかし、表向きはかなり評判の良い誠実なデュエリストで通っており、ファンも多い。 鉄男には真顔で「Ⅳ程紳士的なデュエリストはいないぜ?」と言われている。 【ストーリーでの活躍】 26話で初登場。トロンの命令でシャークさんを煽ってWDCに参加させ、自身もWDCに参加。 ナンバーズを集めるという目的のついでにファンサービスを行い、ファンを再起不能になるまで叩きのめしていた。 33話で自らのファンである鉄男とトドの2人とバトルロイヤルルール(実質、鉄男&トド対Ⅳの2対1)でデュエルする。 デュエル序盤は某プロのような猫かぶりを見せ、2人が何かする度に一々大袈裟にそのプレイングを褒め讃えていた。 「すごいよぉ! モンスターエクシーズをもう召喚するなんてぇ!君は何てデュエリストなんだぁ!」 「エクセレント! ブリキの大公は1ターンに何度も効果を使えるのですか。というかこれは不味い…」 しかし、2人がナンバーズを持ってないとわかった途端に豹変、その本性を表す。 BGM「冷酷なデュエル」 そろそろ受けてもらおうか、俺の本当のファンサービスを 希望を与えられ、それを奪われる。その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ お前たちの決闘は素晴らしかった! コンビネーションも! 戦略も! だが !しかし! まるで全然! この俺を倒すには程遠いんだよねぇ! とくと味わってくれよ……俺のファンサービスを! 自身の持つナンバーズ、『No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー』をエクシーズ召喚。 2人のエースモンスターをローラーで解体するグロイ演出とともに破壊し、攻撃力分のダメージを与える。 素晴らしいよ……美しいよぉ……その苦しみに歪んだ顔。それでこそ、俺もサービスのしがいがあるってもんだぜ。 本気のファンサービスはこれからだ! しかし、彼のファンサービスはこんなもんでは終わらない。 破壊したモンスターを蘇生させ、再び同じ演出で破壊してダメージを与えるファンサービス。 まだだ! 俺のファンサービスは終わらないぜ! さらにさらに、豪華特典とばかりに、すでにライフが0になっている2人にダイレクトアタック。 果ては2人の墓まで立てるファンサービスである。鉄男をひどい目に遭わせたのは視聴者からも非難されてるがトドは「ざまぁwww」「トド野郎を倒してくれてありがとう」と悲しむものは非常に少なかった。 あまりのファンサービスに観戦していた遊馬も止めようとするが お前には彼らがファンサービスを喜んでいるのがわからないのか? 君も俺のファンになったのかな? シャーク「忘れたのか! お前の一番のファンの顔を! Ⅳォオオオオオオオオオ!」 41話にて、トロンがハルトの力を手に入れる為の儀式を開始。 苦しむハルトを助ける為に現れた遊馬、カイトを儀式が終わるまで足止めするようにⅤに言われ、Ⅲと共に2人の前に立ちふさがる。 ⅣはⅢと組み、遊馬&カイトとタッグデュエルをすることに。 遊馬とカイトはⅣのファンでも何でもないのに「俺のファンサービスの始まりだ!」と言い放ち、実際に2人に精神的ファンサービスを行い心理的に追い詰める。 だが、カイトへの攻撃を遊馬に防がれ、自分のサービスをことごとく拒否されてキレる。 Ⅳ「ムカつくぜてめえら! 俺のサービスをことごとく拒否りやがって! 何で俺に気持ち良くデュエルさせねえんだ! 俺はお前達が苦しむ姿を見ていたいんだよ!」 小鳥「なんなの…あの人…」 まったくです。 新たなサービスとしてハルトが苦しむ映像を流し、カイトをキレさせて銀河眼の降臨を許してしまうが、これは計画通り。 Ⅲのコンボで銀河眼を無力化しダメージを与えるためだった。 鉄男、トド戦同様、相手の精神状態を狂わせることでデュエルを有利に進めており、これが彼の基本戦略と思われる。 また、33話冒頭にてトロンに忠告され、Ⅴに戒められるシーンがあり、前シリーズの我らが下っ端さんと同じ匂いがする。 もしかしたら、トロン一家の中での地位は低いのかもしれない。ナンバーズ10枚を手裏剣にして遊んでてⅤにちょっと注意を受けちゃったし。「これがファンサービスの最終進化形態だ!!」 だが、しかし、遊馬とのデュエルで昏睡したⅢを気遣う場面がある辺り、Ⅳもただの外道ではないのが窺える。 ……と思ったら、シャークさんをハメた事もその妹に重傷を負わせた事も、全てトロンの命令によるものだった。 (しかも妹に関してはトロンに渡されたカードが何かを知らずに使った結果であり、故意によるものではない。事故後は彼女を助けようとすらしていた) 外道ではない所か、Ⅳは優しかったかつての父に戻って欲しかった一心で、今までずっと外道を演じ、汚れ役を買って出ていた事が判明した。 (のだが、委員長や鉄男をフルボッコにしたシーンは明らかに楽しそうであtt…うわ何をry) そしてシャークのカオスナンバーズによって敗北すると、今まで顔芸をいくつも誕生させたあの悪人面はどこへやら、憑き物が落ちたような表情を浮かべてシャークにこれまでの事を謝罪し、「トロンを救ってほしい」と言い残して去って行った。 このシーンはこれまで明かされることの無かったⅣの本心や、どれだけトロンに利用されても彼を救いたいというⅣの優しさが垣間見える名場面であるのだが、いかんせん唐突すぎるイイ人化にがっかりングしてしまう視聴者も多かった(もっとも、外道キャラを差し引いてもⅣは十分魅力的なキャラである)。 ちなみに、鉄男と委員長にファンサービスを食らわせた際も、かなり攻撃的な言動ではあったが、よく考えると二人を罵倒するようなことは言っていない(〆の一言もいわば「俺には及ばなかったがなかなかやる」と言っているようなものである)。 シャークとのデュエル後はNo.の副作用で昏睡状態にあったが、WDC終了時に目をさまし、兄弟共々登場。 また、この時のトロンの台詞から本名が「トーマス・アークライト」である事が判明した。 その外見からは想像もできない(+某機関車を連想させる)本名に本スレ民は大いに満足。 コラ画像が短時間で量産されるなど、最後までファンサービスは欠かさなかった。 それからほぼ一年近く兄弟合わせて出番はなかったが、 ZEXALⅡの主題歌が「鏡のデュアル・イズム」と「GO WAY GO WAY」に変わった際にOPではジャイアントキラーを召喚する独特の髪型の長身の青年のシルエットが登場した。 そしてエンディングでは次々と脇役キャラ達がカード片手に現れる演出に混じり、ドヤ顔でカードを持つⅣの姿があった。 さらにZEXALⅡ112話にてシルエットのみだが再登場し、ファン達に期待を抱かせた。 どうした、忘れちまったのかよ凌牙。お前の一番のファンの顔を! そしてついに114話にて再登場。シャークさんのピンチにいつもの毒舌と相変わらずの悪い笑顔と共に颯☆爽☆登☆場。まさしく銀河美少年。 晴れて相互ファンになりました。 Dr.フェイカーへの復讐という目的は既に無くなったため、アストラルを失った遊馬達の協力者となったが、 No.4がクラゲだと判明→ Ⅳ「No.4だと!? 4は俺の専売特許だ! 特別な数字だ! それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ!?」 消極的なデュエルをするシャークさん→ Ⅳ「お前一体どうしちまったんだよ、凌牙!?」 毒で倒れるシャークさん →Ⅳ「妹を諦めてくたばっちまうようなそんな男じゃねえだろ、凌牙って奴はよ! 立てェ! 凌牙!」 視聴者「お前が一体どうしちまったんだよ、Ⅳ!?」 このように一期とかなりキャラが違うせいで色々突っ込まれた。 とはいえ、元々は家族思いだったり璃緒に大怪我をさせた際には救出しているし、 一期のころは家庭環境のせいで荒れていただけで、こっちが素なのだろう。多分。 また父親に命令されて外道行為を行っていたことで罪の意識にさいなまれ心が傷付きそれを打ち消すためにファンサービスを行うことで自分を悪人だと言い聞かせていた可能性もある。 このデュエル中も神代兄妹に対する罪の意識を吐露していた。 同じく彼の被害者である鉄男と委員長には何もなかったが なお、使うカードは相変わらずおぞましい見た目だったり、「ファンサービス」と称して残酷な方法で相手モンスターを除去したりと、デュエルは全くもっていつも通りだった。 シャークさんと共にタッグを組み、絶妙なコンビネーションでクラゲ先輩を撃破した。 この時はシャークさんとアイコンタクトをしたり、背中合わせをしたりと仲の良さを発揮。 デュエル後は結局お互い悪態を吐き合い、Ⅲから「仲が良いんだか悪いんだか」と言われた。 同時にその光景を自分とアストラルに重ねた遊馬の心が抉られた。 しかし、そんな友情も長くは続かず、シャークさんはバリアンとして覚醒。 彼の心を取り戻すべく、Ⅳはデュエルを挑む。 話の流れから、あっさりとかませに終わるのではと危ぶまれたが、意外や意外。 Ⅴ兄様から受け継いだRUMを駆使して自身の持つナンバーズ3体全てをランクアップさせ、 チート染みたアニメ版No.101 S・H・Ark Knightを即座に破壊、CNo.101 S・H・Dark Knightの弱点を即座に理解して連続破壊を狙い、 回復されてもCNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオの特大バーンや特殊勝利でナッシュを限界まで追い込む大健闘。 結果的には最後のドロー勝負で敗れるも、なんと劇中最強クラスのナッシュの相手に合計12500ポイントのライフを奪ってのけた(ダークナイトの自爆特攻含む)。 シリーズを通しても上位に入る名勝負の呼び名も高く、 20thデュエルセレクションの投票では2501票を獲得して、第4位となった(一応、この回は他の七皇のデュエルも込みとなるが)。 さすが、伝説のファンサービスの極東チャンピオンだ! デュエル中に罵倒浴びせられたり、ファンサービス返しされたりしたけど。 ナッシュ「やられたらやり返す!それが孤高なる鮫の流儀だ!」 スカッとするぜ! Ⅳ「ふざけるな凌牙!」 その後、ナッシュと遊馬の闘いの決着がついた後に他のバリアンとの闘いで消滅した人たちとともに復活。 遊馬とアストラルの闘いの儀を見届けた。 闘いの儀の後の世界では引き続き極東チャンピオンとして頑張っている様子。 【外見】 白い王子のような服装をしており、顔には十字の傷、後ろ髪が茶髪で前髪が金髪という一度見たら忘れられないようなド派手な外見をしている。 奇抜な髪型は遊戯王ではよくあることだが某銀河美少年やらどこぞの外道主人公やらにそっくりなため、やたらとネタにされている。 後のシリーズではそっくりさん?な主人公が登場した。 普通にしていれば男前なのだが、遊戯王シリーズらしく顔芸が多い。 通称『汚い銀河美少年』 【ファンサービス】 彼が放った名言にして代名詞。 詳しくは当該項目にて→ファンサービス デュエリストとして 【スキドレ墓守】ではなく、闇属性・機械族のギミック・パペットという不気味な人形のモンスターのデッキを使う。 切り札はNo.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー ナンバーが15なのは、Ⅰ(1)とⅤ(5)を合わせた際に、Ⅳになるからだと思われる。 第2の切り札としてNo.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス どちらもモンスターを破壊し、相手プレイヤーにダメージを与えるという、非常にⅣに合った効果を持っている。 そして真の切り札はNo.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ 数字はLv8縛りだからだろうか。パパの意もあるとかないとか。 攻撃力3200に加えエクシーズ素材3体を消費すれば勝利というZEXAL初の特殊勝利モンスターであり、 作中では2体分のエクシーズ素材になるモンスターで発動回数が縮まった。 いずれもランク8であり、Ⅳのデッキにはレベル8モンスターを特殊召喚、またモンスターのレベルを8にするギミックが多数積み込まれている。 ただ、弱点として手札消費が非ッ常に荒い。 ハートランドのエクシーズ使い御用達の「エクシーズ・トレジャー」どころか、ドローソースがデビルズ・ストリングスと「からくりの宝札」しか確認できない上、手札からの展開に特化しているため消耗が激しい。 加えて、カードを引きこむ運命力が肝心な時に限って低下するジンクスがあり、ドロー勝負に陥ると大抵負ける。 さらに、トロンが指摘した通りすぐに熱くなる悪癖があり、WDCでのシャーク戦ではとんでもないプレミをやらかした。このせいで勝ちを逃している。 解説 まず、この時の互いの状況はこうなっていた。 シャーク:場に裏守備の「ディープ・スイーパー」、発動済みの永続魔法「異次元海溝」と「逆境適応」 IV:場にヘブンズ・ストリングスと装備魔法「デステニー・ストリングス」、ドローしたのがシザー・アーム そしてデステニー・ストリングスの効果がこちら。 装備魔法 「ギミック・パペット」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃宣言時に発動する。 自分のデッキの上からカード1枚を墓地へ送り、以下の効果を適用する。 ●モンスターカード:攻撃対象の相手モンスターは戦闘では破壊されず、 装備モンスターは墓地へ送ったモンスターのレベルの数まで攻撃できる。 ●魔法・罠カード:装備モンスターの攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。 で、この状況下でIVさんはトロンの挑発に苛立ち、「技も運もあるところを見せてやる」と攻撃を敢行した結果、モンスターを落とせず攻撃失敗。シザー・アームのレベルアップ効果のコストに使いデステニー・レオ召喚に切り替えた。 アストラルはこの時、「シザー・アームとヘブンズ・ストリングスの2体で攻めることができた」と指摘しているが、実はIVのプレミはその前。 デステニー・ストリングスの効果を使うと、モンスターを落とせなかった場合攻撃自体ができず、落とした場合は連続攻撃できるが戦闘破壊ができず、この時シャークさんの場には裏守備モンスターがいた。 つまり、デステニー・ストリングスの効果が成功しようが失敗しようが、どっちみちダメージは与えられなかったのである。 余談だが、一家の扱うカテゴリの中で、当初はギミック・パペットだけレギュラーパックに収録されなかった。 これを特別な待遇ととるか不遇ととるか……カテゴリ自体がないVとどっちがマシか。 が、エクストラパックにて「ネクロ・ドール」と「マグネ・ドール」、そして「ジャンク・パペット」がOCG化。 そして海外での先行発売を経て、ついにほとんどの使用カードがOCG化した。 やったねⅣちゃん!ファンサービスができるよ! さらに劇中で登場したそれぞれのカオスナンバーズも登場。 一気にデッキの爆発力が高まった。 ゲーム媒体にて 激突!デュエルカーニバルとTFSPに登場。 前者ではWDCの時間軸であり、メインストーリーは優勝の報酬として、凌牙の不正疑惑が自分の仕業であることを公開し、表舞台から消える、というかなり重い話になる。 その一方、モブキャラの一人である蝶野さなぎのシナリオでは、なぜか凌牙に巻き込まれてデュエルバンドに参加するハメになっている。 TFSPではボイスがなくなったが引き続き登場。 さなぎにタッグデュエルを申し込んだ際にパートナー指名されると「デュエルだよな? デュエルバンドじゃねえよな?」と念を押して来る。 遊戯王デュエルリンクスにも一家で一番早く参戦した。 初登場時の猫を被った笑顔 を出しまくっており、シリーズを観てきた人からすれば気持ち悪さと失笑が溢れてしまう。 悪ノリする素の彼は、今のところ凌牙とのデュエル開始時と終了時だけである。 なお、ストーリー上はすでに一家との件が解決済みである。 なのにこのようなキャラをやっていたのには意味があった。 レイドデュエルイベント後に明かされた彼の行動の真実、それはガチのファンサービスである。 どうもこの苛烈なアプローチは真性のマゾファンからは好評らしい。 ファンの要望でやっている以上、誰がどう見てもファンサービスとしか言いようがない。イベント最後に見せるかつてのゲス笑顔が引きつって見えるのは気のせいだろうか。 そのため鉄夫(*1)との会話では「あんたの本性をみんなにバラしてもいいんだぞ」と言われた際には、「その程度でさっていくヤワなファンばかりではありませんから」と返していた。 なお、カイトにはリンクスに来た理由は理解されたもののファンサービスに関しては「このバカ騒ぎは早い所終わらせたい」と言われてしまっていた。 ボイスに関してはギミック・パペット以外になんと「聖なるバリア -ミラーフォース-」「王家の眠る谷-ネクロバレー」「墓守の末裔」に専用ボイスがある。(*2) 理由に関してはⅣの熱心なファンならご理解いただけるであろう。 《名言集》 「さあ、俺のファンサービスの始まりだ!」 「仲間もお構いなしか。フッ、俺好みだぜぇ…」 「これまでのサービスが気に入らないってんなら、別のサービスをしてやる! これなら気に入るんじゃねえか!?」 「この俺を倒せると本気で思ったのか? 見せてやる、本当の絶望ってやつを!」 「くっ、むぁた! ふざけるなてめえら! いい加減沈めよ! 沈めぇぇ!」 「許さんぞ……俺のファンサービスを無駄にしやがって! 貴様ら許さんぞ!」 「くたばり損ないに! 何ができるっていうんだ!」 「凌牙、サレンダーは認めない。立ち上がって向かって来い! 最後の……そして最高のファンサービスをくれてやる!」 「凌牙! これが貴様の最期……ッ!? ば、馬鹿な、何故……」 「お前を罠にはめ…そして妹を傷つけたこと…全て俺の責任だ…恨むなら俺を…俺だけを恨め…。だが、頼む…! トロンを、父を救ってほしい…! 凌牙…お前なら、きっと父さんを…! そして…伝えてほしい…待っている、と…」 「どうした? 忘れちまったのかよ凌牙、お前の一番のファンの顔を!」 「またお前の妹が苦しんでるってのは流石に寝覚めが悪いんだよ。だから…俺様のファンサービスでとっととこいつをぶっ倒してやっからよ! お前は見物でもしてろ」 「No.4だと!? 4は俺の専売特許だ! 特別な数字だ! それも何が悲しくてNo.4がクラゲなんだ!?」 「そういうことかよ! テメエはそこまでの男かよ! 妹一人救えねえ、ダメな兄貴ってことなのかよォ!? 立てよ凌牙ァ!!」 「相変わらず可愛くねぇな、この死にぞこないが」 「遊馬が言っていたな。デュエルで俺たちの繋がりを取り戻すって。俺がそれをやってやる!」 「待ってろよ。俺のデュエルで風穴開けて、向こう側に行っちまったお前の心に熱いファンサービスを届けてやるぜ!」 「バリアンになっちまったてめえを迎えに、そっちの世界に行ってやるぜ!」 「RUM-アージェント・カオス・フォースを発動! こいつは兄貴が生み出し、俺に託してくれた人類の切り札! このカードは自分のモンスターエクシーズをランクアップさせ、カオスエクシーズを特殊召喚する!」 「俺は必ずお前を連れ戻すって決めたんだ! お前が運命だって受け入れちまったものを、デュエルでぶっ壊してなぁ!」 「俺たちの間に絆も友情もねえって言うなら、俺はこのデュエルでそいつを生み出してやる!」 「こいつは兄貴が俺に託してくれたカードだ! 俺は信じてる、カードに込められた人の想いってやつをな!」 「ああ、けど遊馬が、そして凌牙、お前がこんなことを言う男に俺を変えちまったんだ!! だから俺もデュエルで、変わっちまったお前をもう一度変えてやる!」 「いいや、俺は諦めねえ! たとえどれほどライフが回復しようが、今のお前の姿は、まぎれもなく俺の知ってる神代凌牙だ!」 「地獄に逝くのはてめえだ、ナッシュ!! 俺を本気で怒らせたことを、後悔させてやるぜ!!」 「だが、運命のクロス・ドローで俺も引いてたんだよ! お前を縛る運命をぶっ潰すカードを!」「戻って来い! 凌牙ァァッ!!」 「一足先に地獄で待ってるぜ、凌牙……」 余談だが、2ちゃんねるの遊戯王OCGスレPart4444にて、4時44分44.44秒に 444がⅣの台詞で取られるという2chでも稀に見る奇跡が起こった。 445は4時44分44,25秒なのに…、時空を歪めるほどにファンサビったのか…。 「お前達の編集は素晴らしかった! 追記も! 修正も!」 「だが! しかし! まるで全然! この俺を満足させるには程遠いんだよねぇ!」 中の人は前作ではモブキャラのディック・ピットを、次作では赤馬零児を務めている。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] Ⅳって良い奴じゃん! -- 名無しさん (2013-09-14 22 19 20) 本当にいいやつでした。敵の善玉化は転じて噛ませフラグだが、クラゲ先輩にも勝ったしこのまま強いⅣでいてほしいな -- 名無しさん (2013-09-14 22 24 00) いい加減に誰か痴漢者トーマスのタグ消してやれよWW -- 名無しさん (2013-09-30 14 43 05) 影でどんだけシャークさんにデレてるんだよ -- 名無しさん (2013-10-07 02 56 19) 追悼項目になったな -- 名無しさん (2013-10-22 09 12 00) 後一歩が遠かったか…… -- 名無しさん (2013-10-22 09 32 48) CNoも3枚だし最期もかっこよかったよ…どうか地獄を楽しんでください -- 名無しさん (2013-10-22 16 02 26) ラストデュエルに三話も貰えてるし、ナッシュを切り札召喚されながらで追い詰めるし……とかなり優遇されてたな -- 名無しさん (2013-11-22 19 57 58) ↑でもカオスナンバーズのocg化は弟が先 -- 名無しさん (2013-11-24 17 42 42) ↑きっとアージェントや七皇の剣と一緒に同パックに入るから(震え声) -- 名無しさん (2013-11-25 18 34 56) 初登場時まさか後々シャークと立場逆転するだなんて誰も思わなかっただろうな。 -- 名無しさん (2013-11-25 18 58 08) シャークもといナッシュ -- 名無し (2013-12-17 11 09 54) ↑ミス シャークもといナッシュに負けたとはいえ、ほとんど互角の戦いをして運命のクロスドローの結果によっては勝ってたかもしれないし、ミザエルを追いつめた兄弟共々かませにならなくて良かった。 -- 名無し (2013-12-17 11 13 06) 全て壊すんだ(顔芸しながらNo.88) -- 名無しさん (2013-12-17 22 17 13) プライマルにディザスターレオ入らなかったら、コズミックブレイザーと同じ運命を辿ってもらう! -- 名無しさん (2013-12-18 01 16 33) ↑ですが笑えますねぇ、あの一件で貴方はCMBZにも収録されず、一方私はRUM含めてCNo.全てPP収録決定、随分と差がつきました。悔しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2013-12-18 14 11 42) 技術的な強さはあるんだけど遊戯王の強キャラにしてはここぞという時の運命力が足りないんだよね… -- 名無しさん (2014-02-16 12 01 05) ↑競り合いになると厳しい感じがあるな。逆にナッシュことシャークさんの方は競り合いになると大体勝つ -- 名無しさん (2014-02-16 12 04 37) AVに出演おめ -- 名無しさん (2014-02-17 18 35 44) ↑…………あぁ!アークファイブの事かw びっくりしたw -- 名無しさん (2014-02-26 00 40 06) 別次元でも璃緒相手にファンサービスを行ったⅣさん素敵です! -- 名無しさん (2014-03-24 00 46 48) ↑君も俺のファンになったのかな? -- 名無しさん (2014-04-30 12 38 55) ↑↑↑これが俺のファッーンサービス(意味深)ってことですかわかりません -- 名無しさん (2014-06-02 23 05 03) まさか一家でも下の方の実力だったのに、最終的にバリアンのリーダーと互角の勝負するなんて、トロンも思わなかっただろうね -- 名無しさん (2014-07-31 23 41 43) ナッシュとⅣの戦いはゼアルで一番好きなデュエルだな。Ⅳが謎の苦痛に耐えてCNoをだし続けるところは熱かった -- 名無しさん (2014-08-01 00 26 22) 鬼柳さんの後輩。綺麗になっても綺麗になった方向性でネタを提供する弾け要員の鑑 -- 名無しさん (2014-08-20 00 00 22) ふ凌とIV関係ないだろwww -- 名無しさん (2014-09-05 17 26 13) 激突!デュエルカーニバル!の蝶野さなぎのシナリオでシャークとバンド組むはめになったのが面白かった。 -- 名無しさん (2014-11-07 17 43 22) ゲートオブヌメロン(本物のNo.4)を見たら何を思うだろうか。最初に降臨したナンバーズという由緒正しきカードだが……。 -- 名無しさん (2014-11-07 18 18 53) ↑むしろ、「四体で一組のナンバーズだと!?」とか言いそうw -- 名無しさん (2014-11-07 19 19 16) はでな髪型……?え、そう?Ⅳの髪型や色彩はむしろ地味だと思ったけど… -- 名無しさん (2014-11-12 19 05 09) ↑毒されてる毒されてる -- 名無しさん (2014-11-12 19 21 11) なんかこいつのせいでファンサービスの意味が歪んだ気がするww -- 名無しさん (2014-12-26 13 00 03) トロンのせいで性格が歪み、そのトロンはベクターに唆され、そしてベクターが悪党になったのはドンサウザントのせいなので、IVが面白おかしくなったのも全部ドンサウザントのせい。 -- 名無しさん (2015-01-15 20 39 12) ↑マジかよ、失望しましたIVさんのファンやめます -- 名無しさん (2015-02-21 23 26 11) 杉下右京「ですが笑えますねぇ…」 -- 名無しさん (2015-04-07 17 26 10) 今は社長に転生し、元気にファンサービス(視聴者等に)しております -- 名無しさん (2015-06-22 17 01 52) 「俺のなかちゃん(ねっとり)」って台詞聞いたとき腹筋がファンサービスした -- 名無しさん (2015-10-15 13 09 17) タッグフォースでパートナーになりたかったなあ… -- 名無しさん (2015-10-28 14 06 11) ↑2 IV提督「君も那珂ちゃんのファンになったのかな?」 -- 名無しさん (2015-10-28 15 47 41) ↑よ~し、とっとと帰ろうぜ! -- 名無しさん (2016-03-03 20 36 30) 食戟のソーマの久我照紀がIVに似てる -- 名無しさん (2016-03-29 06 38 09) WDCの時はⅢはともかくトロンやⅤには勝てなかっただろうけど最後は一家最強まで成長してるんじゃなかろうか 伊達にチャンピオンにはなってない -- 名無しさん (2016-08-12 13 49 56) Ⅴは正統派の美形 Ⅳはワイルド系 Ⅲは可愛い系 母親は絶対に美人だったんだろうな -- 名無しさん (2016-10-19 20 10 47) なぜⅣさんのセリフからそれをとったしwww -- 名無しさん (2017-03-17 19 20 22) 兄と弟は外も内も上品なのにⅣだけは内面がかなり荒らしいよな -- 名無しさん (2017-10-20 10 20 12) 普段は別のデッキを使ってるんだっけ -- 名無しさん (2017-12-20 12 36 18) アニメじゃⅣっぽい髪型と髪色を良く見るし案外派手じゃないんじゃ -- 名無しさん (2018-02-04 14 49 14) 鉄男トド戦は残虐ファイトと言葉使いのせいで悪人に見られがちだけど、二人を貶す発言が豹変後もひとつもないんだよね。それどころか「プロの俺には遠いけどけっこうセンス良かったよ(意訳)」と褒めてすらいる -- 名無しさん (2018-09-24 12 24 49) ウェンディーとは対極の存在初見で爽やか本性は下劣残虐フォーは初見外道極悪卑劣漢本性は不器用だが家族思い好敵手には敬意を忘れない -- 名無しさん (2018-10-10 14 08 41) リュウセイさん!?リュウセイさんじゃないか!! -- 名無しさん (2019-10-10 19 41 16) ついにリンクスに! -- 名無しさん (2021-03-25 19 14 08) いつになったらリンクスでプレイアブルになるんだろう -- 名無しさん (2021-04-27 07 12 57) イシズ以上に墓守シリーズと関わりがあるから、リンクスで専用台詞を設けて欲しい -- 名無しさん (2021-05-02 17 25 05) ↑アニメで確認されたネクロバレーと末裔にはボイスついてたな。そしてイベントのⅣ。「ファンサービスは素」「それでもついてくるファンが本編後もいる」という個人的に解釈と完全一致の展開嬉しい。 -- 名無しさん (2021-07-09 18 54 06) とうとうカードモンスター化したファンサービス野郎。 -- 名無しさん (2024-03-14 13 34 27) 真のファンサービスってのは・・・俺自身がギミックパペットになることだ…… -- 名無しさん (2024-03-14 20 45 53) 名前 コメント
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登録日:2020/05/14 Thu 22 14 05 更新日:2024/04/16 Tue 09 23 14NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 BIG5 Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書- アボリジニ オーストラリア ネタキャラ 園岡新太郎 大下幸之助 戦士族 星5 水属性 深海の戦士 蘊蓄 記憶から消えない 遊戯王DM 遊戯王OCG 『深海の戦士』とは遊戯王のカードである。 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻1600/守1800 「海」がフィールド上に存在する限り、このカードは魔法の効果を受けない。 ステータスは低めかつ上級モンスターだが、フィールド魔法「海」がある限り魔法の効果を受けないというなかなか強力な耐性を持つ。 海の効果も受けなくなるのはお茶目だが。 また上級モンスターではあるもののレベル5なので《伝説の都 アトランティス》があればリリース無しで召喚することが可能である。 名前だけが戦士のアトランティスの戦士等と違いしっかりと戦士族なので《戦士の生還》等の豊富な戦士族サポートカードが使用できるのも利点であろう。 ただし手札からリリース無しで召喚してもフィールドに出てしまえば「魔法の効果を受けない」事となりレベルが5に戻る為、ランク5エクシーズ等それらを活かすデッキなら採用価値はある。 一見強そうだが、この低攻撃力では戦闘向きとは言えず魔法による強化ができないので戦闘面でも頼りない。 同じ問題を抱えた《マジック・キャンセラー》(攻撃力1800)よりもさらに低い。 また当時流行していた《激流葬》や《奈落の落とし穴》と言った強力な罠カードは普通に通る。 逆に言えば《鎖付きブーメラン》や《竜巻海流壁》の加護を受けられるのは大きい利点。 しかし現在ではモンスター効果による破壊や阻害も非常に多い為、海や罠カードによるサポートがあっても思ったより活躍できないであろう。 《伝説のフィッシャーマン》とは相互互換の関係にあるが、こちら側の利点は少なくあちらはサポートカードも登場しているので、 実質的にはこちらは伝説のフィッシャーマンよりも使い難いモンスターと言えるだろう。 尤も登場したのはOCG黎明期の2000年。単なるコモンカードだった為現状では活躍の場がないのは仕方ない事だろう。 というか当時でも使いにくく、よほどの事が無い限りデュエルに出てくることは無かった…。 だがアニメにて登場した彼は、今までの地味な印象を払拭する活躍を見せていた。 尤もそれは悪役としてであるが…。 【アニメでの活躍】 数の上での物量戦が戦いにおいて有効なのは、古今東西の兵法書に記されている。例えば、古代中国では『多兵に傷つくことなし』とあり、あるいはフランスでも『勝利は多兵に存す』という言葉が伝えられている。だがその一方、かのプロイセンの軍事理論家は『数の優勢というものは、勝利の要因の一つに過ぎない』との提言も残しているがね なんとアニメオリジナルエピソード「乃亜編」にて、BIG5の1人である BIG1(ビッグワン) 大下(おおした) 幸之助(こうのすけ)のアバターとして登場した。 CVは園岡新太郎氏。若干しゃがれているがダンディなボイスが魅力的である。 余談だがデュエルモンスターズクエスト編では斉藤信行氏が担当していたが、どちらにせよ鼻にかかったような嫌味な声(褒め言葉)なのは間違いないだろう。 元々は多くの企業の買収を手がけ「妖怪」の異名で呼ばれている。 …が、実は海馬コーポレーションでどのような部署、役職だったのか一切不明だったりする。 ちなみにバーチャル世界でのルール説明は彼が行った。 その正体は、世界中の格言を自慢気に披露するいけ好かないおっさんである。 立ち振舞は紳士っぽく知的であるもののどこか他人を小馬鹿にした態度と、場も弁えずに知識を披露する傾向にあるという、いかにもプライドの高い知的キャラがするような言動を続ける。 大人の事情か実名は出さないため、余計に胡散臭いと感じる視聴者も多い。 【デッキマスター能力】 OCGとしての深海の戦士のステータスは冒頭の通りだが、BIG1大下のデュエルでは場に出ることがなく終始デッキマスターとして活躍。 その際の効果は以下の通り。 相手モンスターが自分フィールド上のモンスターを攻撃した時に発動できる。 自分フィールドのモンスター2体をリリースし、相手モンスターの攻撃を相手プレイヤーに跳ね返す。 モンスター同士の戦闘時に自分モンスター2体をコストとして発動できる《魔法の筒》 一見すると多大なるディスアドバンテージに見えるが、モンスター同士の戦闘が主流だった当時としては破格の効果である。能力名は「リフレクターホール」。 ただし直接攻撃に使用することはできず、そこを突かれて敗北することとなる。 ちなみに深海の戦士をデッキマスターにした理由は「自身の手腕と能力(会社の乗っ取り等)をイメージした」とのこと。 あがけばあがくほど水底に引きずり込まれる、 もしくは「自らの得意フィールドであれば相手の魔法=奇策など問題ではない」といったところだろうか。 【デュエリストとして】 知的なだけでデュエルは弱い、なんてことは全くない、 どころか、実はアニメ屈指の実力者である。 ステータスは低いが優秀(すぎる)効果を持つモンスターでアドバンテージを稼ぎ、残ったモンスターはデッキマスター能力や上級モンスターの為の生贄として役立てるという手堅い戦法を駆使し、更に「口撃」により精神を揺さぶるという非常に嫌らしい戦法を取る。 その戦術は一刻も早く仲間と合流したい闇遊戯も「うるさいぜ!! 少し黙ってろ!!!」と完全にガチギレ。 デュエルもBIG1のペースで進んでおり、ほんの僅かな油断さえ無ければ遊戯に勝利できていた可能性が高い。 しかし知識を披露するプライドの高い男というものは、自然と相手を見下してしまう悪い癖があるもの。 相手はバトルシティ決勝戦に来るほどの相手だというのに優位だからと言って「このまま一気に決めても面白みがない」と最善手を打たなかったり等油断した結果、 役不足とバカにした(なお後述するがこの使い方は誤り)《クリボー》のデッキマスター効果により敗れ去ることとなった。 ちなみに遊戯王式ショットガンシャッフルの使い手でもある。 加えてアシニグライをリバースする際にカードにしわが寄るほど曲げるなど、 いくらバーチャルとはいえカードを大切にする気は全くないことがうかがえる(生粋のデュエリストではないことも後押ししているとは思われるが)。 使用カードはオーストラリア、アボリジニの神話に登場する生物や神を元としたモンスターを多く扱う。 自分の知識の豊富さをアピールするように日本では知名度の低い神話を題材としたカードを使う辺り彼の性格が現れているが、デュエルした場所がジャングルだった事もありシチュエーションはバッチシだった。 そしてそれらのカードは当時はもとより、20年経過した今でも十分に通用するパワーカードが多い ……というか、当時としては明らかにオーバーパワーな連中がずらりと揃っており、戦術と合わせて「未来を見据えすぎ」と言われることも。 (特にヨーウィーやアシニグライはある程度事前対策を用意していないと現在でもだいぶ苦しい) 【OCG化済み】 ・イピリア 効果モンスター 星2/地属性/爬虫類族/攻500/守500 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 自分はデッキから1枚ドローする。 出すだけでドローできるという破格の効果。 アニメでは1ターンに1度の制限は無かったが1枚しか出てないので実質変わらない。 能力値は低いもののBIG1のデッキマスター能力はモンスターの「数」だけが重要なのでこういった強力な効果を持ったカードを愛用していたのだろう。 ・メルキド四面獣 通常モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1500/守1200 単なるバニラモンスター。元々は「光の仮面」が使用した仮面モンスターである。 フレーバー的な採用かと思われるが、能力値が低いおかげで《翻弄するエルフの剣士》を戦闘破壊するという活躍を見せた。 余談だがこの戦闘で受けたダメージの影響でボロボロになった闇遊戯の一連のセリフ 「冗談じゃなくダメージはこれで限界、これ以上一発でも食らったら『やばい』って、体全体が悲鳴をあげているのがわかるぜ!」 は言葉の区切り方が若干不自然なのでネタにされることも。やばいって! ・幻影の壁 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守1850 このカードを攻撃したモンスターは持ち主の手札に戻る。 ダメージ計算は適用する。 早めにデュエルに勝利し仲間を探しに行きたい遊戯はダメージ覚悟で「リフレクターホール」を使わせモンスターを減らす戦術に出た。 《翻弄するエルフの剣士》に切り裂かれ白目を向くほどのダメージを受けるもなんとか敵モンスターを減らせた…と思ったらいつの間にかフィールドにいたモンスター。 守備力がそこそこ高く更に攻撃をしたモンスターを手札に戻すという、遅延に特化した効果を持つ。 これで遊戯の追撃を防ぐという地味な活躍をした。 ・早すぎた埋葬 装備魔法 800ライフポイントを払い、自分の墓地に存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードが破壊された時、装備モンスターを破壊する。 ご存知禁止級汎用蘇生カード。 BIG1にとってイピリアやヨーウィなどの効果を再使用しつつ盤面展開もできる蘇生カードは重要だが、このカードのコストとして自ら削った800ライフが後々響くことに…。 なお当時は装備魔法のサーチやバウンス手段が少なかった為《死者蘇生》の下位互換のような扱いであった。 ・死者への供物 速攻魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターを破壊する。 次の自分ドローフェイズをスキップする。 BIG1のデッキは攻撃力が低いモンスターが多くビートダウンには不向きである為、強力カードは魔法カードで始末する手段を取っている。 デメリットが重いものの遊戯の《有翼幻獣キマイラ》を破壊し十分に元を取っている。 ・伝説の都アトランティス フィールド魔法 このカード名はルール上「海」として扱う。 (1):フィールドの水属性モンスターの攻撃力・守備力は200アップする。 (2):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 お互いの手札・フィールドの水属性モンスターのレベルは1つ下がる。 ・伝説のフィッシャーマン 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻1850/守1600 (1):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「海」が存在する限り、 このカードは魔法カードの効果を受けない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在し、フィールドに「海」が存在する限り、 このカードは攻撃対象にされない。 (この効果が適用されたモンスターしか自分フィールドに存在しない状態での 相手の攻撃は自分への直接攻撃になる。) 乃亜編の終盤にBIG5として遊戯&城之内に挑んだ時に使用。 しかしこれらのカードを出した瞬間BIG2に意識を乗っ取られてしまった。 フィッシャーマンは先鋒として活躍、アトランティスは《カタパルト・タートル》のリリース無し召喚に活用された。 ・絶対防御将軍 効果モンスター 星6/闇属性/戦士族/攻1550/守2500 このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。 フィールド上に表側守備表示で存在するこのカードは、 守備表示の状態で攻撃する事ができる。 その場合、攻撃力の数値を適用してダメージ計算を行う。 デッキマスター能力の説明の際のデモデュエルにおいてデッキマスターとして登場。 厳密には彼の使用カードではないがここに明記。 デッキマスター効果は「1000ライフポイントを支払うことで攻撃モンスターを破壊する」という、ソウルテイカーの亜種のような強力な効果(しかもターン制限無し)。 名セリフ「絶対防御バリアー!!」はこの時に発せられた。 ・ヨーウィー 効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻500/守500 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できず、 この効果を発動するターン、自分は1回しかモンスターを特殊召喚できない。 (1):このカード1体のみが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 次の相手ドローフェイズをスキップする。 コンビニ感覚でドローを封じるヤバイやつ。 これで遊戯の動きを封じただけでなく、返しのターンではデッキマスター能力のために生贄に捧げられ、大ダメージを与えた。 アニメでの効果は使用回数と特殊召喚制限がなく非常に強力なためOCG化はしないと思われていたが、2021年6月発売の「ANIMATION CHRONICLE 2021」でまさかのカード化となった。 さすがそのままでは強すぎるため特殊召喚制限とデュエル中の回数制限がついたが、それでも嫌がらせには十分であろう。 ちなみにアニメでもこいつの効果はデュエルで1度しか発動されておらず、また効果発動ターンでは特殊召喚は1度しかなされていないため、アニメでの使い方は忠実に再現可能である。 【未OCG化】 ・虹蛇のエインガナ 効果モンスター 星7/水属性/海竜族/攻2200/守2400 このカードが墓地へ送られた時、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。 パワー前振りすぎるやばいカード。どこからだろうとどんな方法だろうと、墓地に送れば《サンダー・ボルト》をぶちかます。 引いたBIG1も「これはいい!」と内心非常に喜んでいた。 能力値は低いが効果を考えれば十分にお釣りが出る。 ただしこのカードで一気に勝負を決めるのは「面白くない」などと言い出し、ドローしても手札に温存していた。 最終的に登場し遊戯を苦しめるも…。 ・アシニグライ 効果モンスター 星3/風属性/鳥獣族/攻撃力600/守備力500 リバース:相手プレイヤーは手札を1枚捨てる。 このカードが戦闘で破壊された時、自分のデッキまたは手札から 「アシニグライ」を裏側守備表示で特殊召喚できる。 ハンデスするだけでなくボードアドバンテージまで維持できるこちらも優良カード。 BIG1の戦術はとにかく相手の動きを封じ、自分は展開を続けるという事に終止している。 ちなみにコイツ、手札に残ったものを含めて3体すべて登場していたりする。 ・精霊王ルクランバ 効果モンスター レベル8/闇属性/悪魔族/攻撃力1000/守備力2000 自分のライフが1000ポイント以上のダメージを受けた時、 このカードを手札から特殊召喚できる。 自分フィールド上に存在するこのカードをリリースして発動できる。 手札から攻撃力の合計が2000以下になるように手札からモンスターを特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 条件を緩くした代わりに能力は低いが、リリースすることでさらなる展開をすることが可能な《冥府の使者ゴーズ》。 しかも展開効果が誘発即時効果なので相手ターンでも使用可能な上に同名制限すらないという恐ろしいカード。 ついでに多くのリクルーターにも対応と隙が無さすぎる。 これで2枚目の《精霊王ルクランバ》と《幻影の壁》を召喚し、遊戯に絶望を与えた。 イラストは水木しげるの描いた同名の妖怪の妖怪画ほぼそのまんまという、ヨーウィーとは別な意味でOCG化へのハードルが高いモンスター。 なお、コイツの元ネタはオーストラリア先住民族の伝説に語られる同名の精霊王なのだが、ネット上には「全てのマラサイ(精霊の戦士)を束ねる存在である」くらいしか情報がない。「ルクランバ」で検索した場合このカードが真っ先に引っ掛かる。 【セリフ集(というか半分格言集)】 「絶対防御将軍は自らがデッキマスターを兼ねているため、ライフコストを1000ポイント払うことでデッキマスター能力を発動。絶対防御バリアー!」 デッキマスター能力説明の際に発した台詞。妙にノリノリである。 「お前達は我らと入れ替わり、電脳世界でさまようことになるのだ!永遠になぁ!」「これは我々のお前達に対する復讐なのだよ!」 海馬だけでなく遊戯達にも復讐心を顕にするBIG1。 後のデュエル中とは違いかなり感情的になっている。 ちなみに5人揃っている場合は別にリーダーでもないのにBIG1が主に喋っている。口が回るために説明役に抜擢されたのだろうか。 「ほう、クリボーに決めたのかね」「残念だが一度出現したデッキマスターを換えることは出来ない」 クリボーが勝手にデッキマスターになった事を弁明する遊戯に対し非常に言い放つ。 しかし後の描写的に途中でデッキマスターの入れ替えは可能なため、厳密にはこの台詞は間違いである。 だが「最初に選んだデッキマスターは変更出来ない」事を説明したのなら嘘ではない。 「デュエル中も変更できないとは言ってないが勝手に勘違いした」という道理が通るのである。 やり口が詐欺師のそれであるが、口先八丁で相手を騙すのはまさしく「妖怪」の面目躍如と言った所か。 「お前の若い肉体でもう一度青春を謳歌するというのも一興だ」 遊戯の若い体を見て一言。 しかし遊戯の身体に入ってもあの髪型で格言を得意げに話す姿はシュールを通り越して奇妙である。 「事前の調査は基本だからね。敵を知り、己を知らば百戦あやうからずというだろう? 」 遊戯を「お前の思考パターンが2種類あることは研究済みだ」と言った後の台詞。孫子の言葉である。 遊戯側も余り隠してはいなかったものの一般市民の素性まで調べ上げるBIG1の能力は破格である。 余談だがこの言葉は本来「敵だけでなく自分のことも把握しないと勝てない」という戒めの意味が強い。 「ではお見せしよう、大人のデュエルを」 確かに相手の動きを阻害し自らは自由気ままに動くデュエルは強力で得意になるのもわかる。 尤もこれは「大人げないデュエル」とも言うのだが。 だが「若者」を見下しているというのはこの台詞からもわかるだろう。 「事前の調査によれば、このような場合タイプBの遊戯の行動は八割以上の確率で先制攻撃を選択。怪しいと思っても手を出さざるを得ない(*1)その性格が命取りとなる。」 データに基づき戦術を建てるのが彼の基本戦術。 8割どころか10割と言っても過言ではない果敢な攻めをする遊戯だが、この時はBIG1の言う通りまずい事となった。 「かつてルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。勝ち続けるための条件は3つ。その1、チャンスを身に付けること。その2、技量を保有すること。その3、敵を自滅の道に誘い込むこと」 空気も読まず格言や知識を延々と話すBIG1だが、その言葉は他人の言葉とはいえ現状では的を射ているのがまた始末に悪い。 こうして遊戯を罠に嵌め、仲間の元に駆けつけたい彼を煽ったところで第99話は終了する。 「ルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。味方より敵を利用することこそ有益であると」 記念すべき第100話でもBIG1はフルスロットル。 事実彼のプレイ枚数はそう多くなく、ダメージソースもほぼ遊戯のモンスターの攻撃を跳ね返したものであった。 「防御は攻撃より安易で強力な戦闘方式である。しかし、その目的は現状維持で消極的である。そう言った将軍もいたがね……現状維持ほど有効な戦闘はない。今にそれが分かる」 一件格言を好みその言葉のまま動いてばかりと思われがちなBIG1だが、彼なりの注釈を入れることもある。 こうすることで、兼ねての知識人に並んだつもりになっていたのだろうか……。 ただ実際問題、リクルーターやルクランバの効果で場をつなぎつつ徹底的にアドバンテージを取る彼の戦術は、OCGにおいても理にかなったものである。 「せめてお前のデッキマスター能力を一度くらいは拝見したいものだがねぇ。まぁ所詮クリボーでは役不足だろうが」 自らのデッキマスター能力を有効的に使いこなすBIG1はその事で相手を挑発するが、海外の格言や知識を好んだ結果、日本語を誤用するというミスをするのであった。 役不足は本来「実力に比べて役割が軽いこと」を指す褒め言葉の意味であり、この場合正しいのは「力不足」である。 闇遊戯も次話で同じ間違いをしているので、メタ的に言うとこの場合は脚本家(*2)が勘違いしたまま他のスタッフも気付けなかったのかもしれない。 なお闇遊戯側は最終的に大下が役不足(力不足)と侮ったクリボーを絡めたカードコンビネーションで勝利している。 「クリボーを嘗めたデュエリストは敗北する」という情報は彼の元には届かなかったのだろう。 「数の上での物量戦が戦いにおいて有効なのは、古今東西の兵法書に記されている。例えば、古代中国では『多兵に傷つくことなし』とあり、あるいはフランスでも『勝利は多兵に存す』という言葉が伝えられている。だがその一方、かのプロイセンの軍事理論家は『数の優勢というものは、勝利の要因の一つに過ぎない』との提言も残しているがね」 少しでも戦争ものを齧ったら常識と言わんがばかりに出てくる「質より量」。 そんな当たり前の事をわざわざ格言で説明する(しかも4つも)辺り彼の性格がわかる。 最後のだけは若干意味が違うが、これは自身のモンスターたちの効果の強力さ(=量だけでなく質も高い)ということだろうか。 ちなみに闇遊戯の有名なセリフ「うるさいぜ! 少し黙ってろ!」はこのセリフに対しての言葉である。 物量に押され、精神的にも疲労し吠えることしか出来ないまま第100話は終了する。 「(エインガナを引いて)これはいい。攻撃力2200の一噛みは強烈だ。だが、エインガナの一撃でカタをつけたのでは面白みもない」 まだ勝利は確定していないのに舐めプに入るBIG1。 実はこの時エインガナを召喚するコストは揃っており、闇遊戯の伏せカードは皆無だった為出していれば勝てていた。 結果からするとクリボーのデッキマスター能力(攻撃無効)が残っていたが、後のデュエルの流れを考えた場合ここで攻撃していれば闇遊戯は負けていた。 恐らく彼がやってきた企業買収の相手は「妖怪」と呼ばれた手腕には手も足も出ず早々に諦めて、BIG1はそれらを弄んでいたのだろう。 しかし…。 「何!?こいつ、まだ立ち上がる力があるのか!倒れていれば楽になれたものを…、立ち上がったのなら仕方ない!もう一度倒してやるまで!」 相手は不屈のデュエリスト。痛めつけても立ち上がる相手を見てBIG1は気合を入れ直す。 しかし一瞬の油断のせいで流れは確実に遊戯の方に移っており…。 「絶望の淵にあるお前に希望の言葉をプレゼントしよう。かのプロイセンの将軍曰く、『栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ。その経過がどうであれ最後に勝ったものが勝利者だ』頑張りたまえ。フハハハハハ!」 「有利な時のピンチは勇気を奮起させるが、不利な時のピンチは気力を失わせる。お前の気力は大丈夫かな?あまり考えすぎるのも良くないようだぞ」 流れが変わったBIG1はまくし立てるように敵にアドバイスを送り出す。 一見励ましているように見えるが、結局の所知識をひけらかしてるようにしか見えないセリフ集。 自らがピンチだというのにそれでも自分のペースを崩さないようにする一連の行動はもしかしたら自分に言い聞かせていたのかもしれない。 だが、相手へのそのアドバイスは最悪の形で自分に降りかかることとなる。 そして一瞬の隙を突かれたBIG1は…。 「お、おのれ…!もう少しで肉体を取り戻し元の世界に戻れる筈だったのに!うわあぁあ!!」 罵ったクリボーに逆転の一手を打たれ敗北するBIG1。 そして彼は3000年前のエジプト王からありがたい言葉をいただく事となる。 【王の格言とその末路】 「アンタに言っておきたい事がある! いくら昔のありがたい言葉をたくさん知っていても、そんなのは自分の言葉じゃない。大人ならそれをちゃんと自分の言葉にしてから語ることだ」 「『栄冠は最後の勝利者に与えられるものだ』……さっきアンタから聞いた言葉だ。今、オレはその言葉をオレ自身の言葉にしてアンタに返すぜ!」 そして宣言通り、闇遊戯は逆転を果たす。 こうしてBIG1は海(池)の藻屑となった。 しかし紛れもなく強敵だった彼の戦いを得て、遊戯は諸念を入れなおし、再び仲間たちを探すのであった。 強力なカードとデッキマスター効果を使い、アドバンテージを維持しつつ遊戯を少しずつ追い詰めていた。 微かな油断で負けはしたもののその実力(といやらしさ)は正にトップクラス。 しかしその後もプライドを捨ててまで他のBIG5と共にしつこく遊戯たちに挑むも、せっかくの出番はすぐエロペンギンに潰され、それ以降は何も出来ずに敗北。 結果的に他のBIG5もろとも情けない悲鳴を上げながら黒幕に消されてしまった。 ゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ8破滅の大邪神」では乃愛編とはパラレルの設定になってるのか、普通にリストラされており、モクバに仕事をねだったところ着ぐるみの悪役としてカイバーマンショーのやられ役として働くこととなった。勿論BIG1の着ぐるみは深海の戦士。 それが幸せかどうかはわからないが消されたり、無職のままよりかはマシだろう。 なお、ネオグールズ事件の際にネオグールズに寝返ろうとしたが、失敗。再度リストラされてないか心配である。 なお彼が活躍したのは遊戯王DMの記念すべき100話目の事である。そういう意味でも印象に残る相手であった。 【余談】 非常に嫌らしい性格とデュエルで遊戯を苦しめたBIG1。こんな奴が先鋒として出てくる乃亜編は余程の強敵揃いかと思われたが…?結果としてBIG5のデュエルの強さにはだいぶムラがあった。まあデュエルにあまり詳しくない杏子や静香まで狙われた上、オリジナルカードに加えてデッキマスター能力(に加えてさらにカード処理にイカサマを仕込める)という俺ルールの押し付けができる意味では5人とも十分脅威ではあったが。メタな話をするとアニメ上圧勝では面白くなく、追い詰められて反撃するなどの見せ場を作らないといけないので、実力者の遊戯や海馬の相手をしたBIG1とBIG5は比較的強く見え、素人の相手をしたBIG2とBIG4がイマイチに見えるのはやや仕方ない面もある。 なお先鋒BIG1大下はアニオリカードをフル活用しつつも見事に遊戯を追い詰めているが、一方で最後に登場したBIG5大門はOCGで比較的再現しやすい戦い方(*3)をしながら海馬を苦しめた。ついでに大門もOCGプレイヤー目線でプレイングにミスがあり、こちらは切り札を出し急いだ結果ライフを削りそこねて海馬に勝つチャンスを逃すという、使ったカードの種類に加えてこの点も切り札を出し渋って負けた大下と見事に対のようになっている。詳しくはBIG5を参照。なおBIG1大下のように切り札を温存しておくことは、手札誘発(当時はほぼなかったが)や未知のカード効果等を警戒した上の安全策としては立派な戦術ではある。しかしBIG1が「全力を出して叩き潰さない」という選択肢を取ったのは「このまま攻めたらすぐに終わって面白くない」という自らの勝利を確信した慢心から来るもの。大下の行動は結果として勝機を逃し逆転負けをくらうことになるが、これはミスというよりかは自分の優位と勝ちを信じきった故の甘さというべきだろうか。どちらにせよ勝負師としての格は闇遊戯の方が上だった、ということだろう。 名前の由来は、恐らく松下電器(現パナソニック)の創立者「松下 幸之助氏」。だがあくまで名前だけが由来で実際の松下氏とは何ら関係ない。 ルネッサンスイタリアの政治思想家は言った。追記・修正をする力があるのなら、積極的にそれを振るえと。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今にして思えばその造形は「遊戯王界のダーさん」。こっちの方がずっと先なのであちらを「ガルパン界のBIG1」と呼ぶべきか -- 名無しさん (2020-05-14 22 36 37) エロペンギンといい、BIG5のオッサンたちってモンスター化してからキャラ立ってるよな(笑) -- 名無しさん (2020-05-14 22 42 37) 語録でしか話せない奴に対する痛恨の一撃をかます王様 -- 名無しさん (2020-05-14 22 49 19) ヨーウィーは遊戯王史上最凶のカードである八咫烏のほぼ上位互換という -- 名無しさん (2020-05-14 23 12 35) 「ヨーフィー」ではなく「ヨーウィー」では? BIG5で記事が出来ていないのはあとは機械軍曹だけか -- 名無しさん (2020-05-14 23 41 32) 説明もそこそこにBIG1の説明するならもうBIG1で作成したほうがいいんじゃないかと思うけど -- 名無しさん (2020-05-15 07 35 13) 1人だけ遊戯王でmtgの青白コントロールをやる男 -- 名無しさん (2020-05-15 07 49 29) 増援は修正しました。指摘ありがとうございます。 ほぼBIG1の説明で埋まってはいますがペンギン・ナイトメアもほぼBIG2の記事なので同じような形を取らせていただいております。ただタイトル変更などは自由にしていただいて構いません。 -- 名無しさん (2020-05-15 07 58 36) 何気に作品通して屈指の強敵だよな。放送当時はマジであまりの強さに観てて絶望した記憶がある。そりゃ記事もBIG1で中身が埋まるってもんだ -- 名無しさん (2020-05-15 09 02 22) 今の環境の視点だと9〜10期ぐらいのパワーカードで3〜4期レベルの遊戯をイジめてるようにしか見えないというね -- 名無しさん (2020-05-15 10 34 20) コイツってリーダーなの?てっきりサイコショッカーがリーダーだと思ってたが -- 名無しさん (2020-05-15 10 35 11) ↑6 まあ、この方がOCGでは特に語ることもないカード、しかしデュエリストの間で有名な理由は……って項目内容に繋がってるから、このタイトルの方が個人的には良いかと思います -- 名無しさん (2020-05-15 12 22 52) ヨーウィー以外は今ならそのままOCG化できるな -- 名無しさん (2020-05-15 12 26 35) いやエインガナはどうだろ…展開のついでに手札コストだろうがデッキから落ちようが無条件にサンボル飛んで来るって相当ヤバいぞ -- 名無しさん (2020-05-15 14 14 40) 役不足、に関係するところをいちいち強調するのってちょっとイヤミっぽくないかな… -- 名無しさん (2020-05-15 14 32 00) ヨーウィーが全く恐ろしいこと書いてあって草枯れる。コイツOCG化したら先制複数ハンデス+ヨーウィーSS+バウンスのループが一瞬で組まれて永遠に禁止行きだろ -- 名無しさん (2020-05-15 17 03 18) ヨーウィーはターン1制限どころかデュエル1制限つけてもocg化は無理だろ -- 名無しさん (2020-05-15 19 02 53) コンボパーツがないだけで凄まじいグッドスタッフの集まりだな。エインガナ捨ててダーク・ロウ出すとかソルチャでヨーウィーイピリアルクランバとか悪用できすぎるわ -- 名無しさん (2020-05-15 19 35 10) 虹蛇のエインガナはOCG化して欲しいは…ヨーウィー恐ろしいテキストで草 -- 名無しさん (2020-05-15 22 19 53) デッキ構築が完全にアニメキャラのそれじゃなくて現実よりなんだよな。マジでどいつもこいつも後の時代しか見てないカード過ぎる -- 名無しさん (2020-05-15 22 31 06) イピリアに同一ターン制限がなかったら、サポートカードが変わるけど聖鳥クレインさんみたいな使い方できそうだったな -- 名無しさん (2020-05-15 22 40 55) 展開力が強いからデッキマスター能力がなくても今の時代ならリンクモンスターを入れるだけでじゅうぶんに戦えるだろうデッキ -- 名無しさん (2020-05-16 00 16 19) 些事だが"最も -- 名無しさん (2020-05-16 01 02 04) ミス。些事だが"最も"が気になる。正しくは"尤も" -- 名無しさん (2020-05-16 01 03 28) ヨーウィーとエインガナはこのままは駄目だろ…アシニグライも厄介っちゃ厄介だが -- 名無しさん (2020-05-16 09 58 30) ↑ルクランバも大概な性能してると思ってる。誘発即時でこれってヤバくないか -- 名無しさん (2020-05-16 12 51 11) ルクランバは「(リリース効果使用後)次のターンのエンドフェイズまで自分はモンスターを特殊召喚できない」とか「相手によって1000以上のダメージを受けた時特殊召喚+自身の効果で特殊した時のみリリースして効果を使える」とかにしとかないと悪用される未来しか見えない。エインガナは最低でも「フィールド上から墓地に送られた時」にしないとOCG化は無理。ヨーウィーは出禁な。 -- 名無しさん (2020-05-16 13 27 34) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2020-05-16 16 31 30) ルクランバはリリース時に裏除外とかじゃないと蘇生されてえらいことになる。Pモンスターあたりと相性良さそうだし、アンデ汎用が3体くらい手札から展開できるな -- 名無しさん (2020-05-16 17 05 09) カードの扱いが雑っていうのは、VR世界でしかカードに触れたことがなかったからかもな -- 名無しさん (2020-05-16 17 25 27) えらい気合入った記事だな 相手が遊戯と海馬だから当然ちゃ当然だけど1と5だけズバぬけて強かった気がする -- 名無しさん (2020-05-19 03 54 55) なんでこの人、引用を口にする際に具体的な名前を言わないの?翻訳家の利権の問題とかじゃないよね? -- 名無しさん (2020-05-30 16 58 52) ↑メタ的に言えば実名を出すのが不味いからでしょ -- 名無しさん (2020-06-09 13 25 52) (2020-05-16 17 25 27)へ。どこかで「BIG5はDMに慣れてないからデッキマスター能力で補っている」という考察を見掛けました。まぁ経営者陣が自社製品に夢中になっているのもそれはそれで問題ですが(笑)。デッキビルドやレシピは他人に任せられますが(たぶん乃亜が担当した)、ここぞの勘やプレイングはどうしようもなかったという印象です。1は慢心、5はプレイングミスで負けたのも経験不足が大きいんでしょうね。 -- 名無しさん (2020-08-03 10 04 40) 大瀧みたいなエロ親父ではないけど、こんな奴が現実に戻ったら、またロクでもない事を始めそうだよな -- 名無しさん (2021-04-13 18 17 29) ↑おそらくBIG5のリーダーっぽいしデュエル・クエストで現社長(海馬)をVR世界に閉じ込める提案をした可能性が高いですね。 -- 名無しさん (2021-04-14 18 19 39) イピリアに続きヨーウィーもOCG化だそうで。デュエル中1度&効果使用時ターンの特殊召喚1回のみと制約も多めだけど。 -- 名無しさん (2021-05-26 21 10 46) OCG版ヨーウィー相手ターンに特殊召喚できたらデメリット軽減できる気がするけどどうだろう。 -- 名無しさん (2021-05-26 21 19 55) このペースで行ったらあと3年くらい全OCG化待たなきゃならんのか…気長に待とう -- 名無しさん (2021-05-26 23 26 08) ルクランバは確実に大幅弱体化しなきゃいかんよね…というかなんなんだ壁になるわそこから展開も出来るわリクルートも容易なスペックて...いくらでも悪用できるやん... -- 名無しさん (2022-03-08 16 23 06) ちょっと間違ってたので修正。DM8のあれは着ぐるみです。 -- 名無しさん (2023-07-07 13 24 28) 名前 コメント
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登録日:2018/05/24(木) 23 03 44 更新日:2023/07/23 Sun 23 56 09NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ギアギア ギアギアーノ テーマ 地属性 星3 星4 機械族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 ギアギアとは、遊戯王OCGのカードカテゴリの一つ。 カテゴリ内カテゴリとして「ギアギアーノ」を内蔵している。 概要 リターン・オブ・ザ・デュエリストでカテゴリ化された。 属するモンスターは地属性・機械族で統一されており、自身または他のギアギアを手札・墓地・デッキのいずれかから特殊召喚・サーチする効果を持っている。 このため展開していてもアドバンテージを失いにくく、展開速度も速い。 反面除去能力は皆無に等しいため、その辺りは魔法・罠でサポートしていく必要がある。 ちなみに、端末世界のテーマ以外では珍しく、ちゃんとしたバックストーリーが存在している。 属するモンスターの内、ギアギアーノ3体は神秘のスーパーロボット・ギアギガント Xに導かれて現れた機械生命体であり、都市の荒廃を防ぐため廃棄された建物を吹き飛ばして回っている。 ギアギアの方は、「ワルギアーノ」なるモンスターを使って世界征服を企む悪の科学者・Dr.ギアックを倒すために黒須博士が開発したマシーンであり、これらにギアギアーノ達が乗り込んで起動させ、ワルギアーノと戦っているらしい。 ゲーム『遊戯王マスターデュエル』ではソロモードのシナリオ「出動せよ、正義の歯車たち!」の題材に採用。 シナリオは概ね上記の設定通りの内容で、スーパーロボットもの、ヒーローものらしい台詞回しになっているのが特徴。 他のシナリオは確定バッドエンドや不穏な幕引きが多いため、ソロモード屈指の清涼剤と化している 所属モンスター ギアギアーノはレベル3、ギアギアはレベル4で統一されている。 ギアギアーノ ギアギアーノ 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻 500/守1000 このカードをリリースし、自分の墓地の 機械族・レベル4モンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 ジェネレーション・フォースで登場した元祖ギアギアにして元祖ギアギアーノ。 下級機械族の蘇生効果を持つが、効果が無効になるためガジェットを呼んでもサーチは出来ない。 一応こいつ自身は「機械複製術」に対応しXGの素材に出来るが、墓地にモンスターが必要なこいつと、デッキにモンスターが必要な複製術がかみ合わないのが問題。ただ、ギアギアであるというだけでもこのテーマでは採用する価値が大いにある。 ゲーム『遊戯王マスターデュエル』では上述した「出動せよ、正義の歯車たち!」のクリア報酬として、ギアギアーノのメイト(*1)が入手可能。 下記の二体と合わせてイラストでのポーズがジャンケンの手と同じになっているためか、デュエル中にタッチするとランダムでグー・チョキ・パーのいずれかのポーズを取ってくれる。 相手のソリティア中の暇つぶしにも最適。 ギアギアーノMk-II 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻1000/守 500 このカードが召喚・反転召喚に成功した時、 自分の手札・墓地から「ギアギア」と名のついた モンスター1体を選んで表側守備表示で特殊召喚できる。 ギアギアーノその2。特殊召喚には対応していないものの、ギアギアを釣り上げられるのは大きい。 元祖と違い効果を無効にせず、自分も残るため簡単にランク3に繋げることが出来る。ただし、その場合ギアギアーノを釣り上げないとオーバーレイできない。 Mk-IIIのトリガーとなる貴重なカードの一つだが、「ギアギアーノ」を釣り上げてあちらの効果でカラクリチューナーを蘇生すれば7シンクロに繋げられる。 ギアギアーノMk-III 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻1000/守1000 このカードが「ギアギア」と名のついたカードの効果によって特殊召喚に成功した時、 自分の手札・墓地から「ギアギアーノ Mk-III」以外の 「ギアギア」と名のついたモンスター1体を選んで表側守備表示で特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 「ギアギアーノ Mk-III」の効果は1ターンに1度しか使用できず、 この効果を発動するターン、 自分は「ギアギア」と名のついたモンスター以外のモンスターを特殊召喚できない。 ギアギアーノその3。条件が色々とついてはいるが、効果そのものはMk-II同様の後続展開効果。 ただし、効果を使ったターンはギアギア以外の特殊召喚が出来ず、自分のターンで釣り上げ効果を使うと呼べるのは実質XGのみとなる。「ギアギアギア」で相手のターンに釣り上げるのが吉。 ギアギア ギアギアーセナル 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1500/守 500 このカードの攻撃力は、自分フィールド上の 「ギアギア」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。 また、このカードをリリースして発動できる。 デッキから「ギアギアーセナル」以外の 「ギアギア」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。 ギアギアの戦車。強化効果には自分も含むので、実質的な攻撃力は1700となる。もう1体いれば1900と、下級アタッカーの水準はクリアするが、そもそも下級で殴り合うという事態が今の遊戯王には珍しいのが向かい風。 真価は自らをコストとしたギアギアのリクルート効果で、状況を見極めて適切なギアギアを呼ぶことが出来る。 ギアギアーマー 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1100/守1900 このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードがリバースした時、 デッキから「ギアギアーマー」以外の 「ギアギア」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。 ギアギアの鎧。サイクル・リバースモンスターの亜種で、スノーマンイーターとかと同様の「リバースした時の効果を持つがリバースモンスターではない」タイプ。 維持できれば毎ターンギアギアをサーチ出来るため、このデッキではキーカードとなる。「太陽の書」などを併用したいが、「カラクリ将軍 無零」も候補に入る。 ギアギアクセル 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1400/守 800 自分フィールド上に「ギアギア」と名のついたモンスターが存在する場合、 このカードは手札から表側守備表示で特殊召喚できる。 また、このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、 自分の墓地から「ギアギアクセル」以外の 「ギアギア」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。 ギアギアのレーシングカー。かなり緩い条件で特殊召喚可能で、さらに同名カード縛りもないため、手札に溜まっても即座に吐き出してランク4に繋げることが出来る。ギアギアデッキなら腐ることはまずないため、3積みでも損はしない。 後半のサーチ効果は時の任意効果であるため、素材に使ったりコストで落とされたりするとタイミングを逃すのが難点。 ギアギアタッカー 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1900/守 100 このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードがリバースした時、このカード以外の 自分フィールド上の「ギアギア」と名のついたモンスターの数まで、 フィールド上の魔法・罠カードを選んで破壊できる。 ギアギアの戦闘機。アーマー同様のリバースした時の効果を持つが、如何せん遅すぎる。 効果を使いたい場合は相手のターンで特殊召喚→返しのターンでセット&リバース、と繋ぐのが良いだろう。 ギアギアンカー 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1800/守 500 (1):自分メインフェイズに発動できる。 このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。 (2):このカードがリバースした場合に発動できる。 このカード以外の自分フィールドの「ギアギア」モンスターの数まで、 フィールドのモンスターを選んで破壊する。 ギアギアの潜水艦。サイクル・リバースの一種で、こちらはモンスター除去。 アタッカー同様守備力が低い上に単独では機能しない。ギアギアではあるが却って足を引っ張りかねないので、採用するとしてもピン差しだろう。 ギアギアングラー 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1) このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「ギアギアングラー」以外の 機械族・地属性・レベル4モンスター1体を手札に加える。 このターン、自分は攻撃宣言できず、機械族モンスターしか特殊召喚できない。 ギアギアの地中戦車。サーチ効果を持つが攻撃宣言が出来なくなるため、出来れば序盤で使いたい。 ただし、デメリットまで含めて一つの効果であるため、メインフェイズ2のラストでサーチすれば問題ない。一応こいつも複製術対応。 エクシーズモンスター ギアギガント X(クロス) エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/機械族/攻2300/守1500 機械族レベル4モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 自分のデッキ・墓地からレベル4以下の機械族モンスター1体を選んで手札に加える。 (2):表側表示のこのカードがフィールドから離れた時、 自分の墓地のレベル3以下の「ギアギア」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 カテゴリには属さないが、効果およびバックストーリーではがっつり関わっている。 恐らくこのカテゴリに関するモンスターの中で、もっとも有名な御仁。ガジェットを使ったことがあるなら恐らく一度は名前を聞いたことがあるだろう。 本家ギアギアよりもガジェットやマシンナーズ等でお呼びがかかることが多い。 後半の蘇生効果は実質ギアギアーノ専用だが、これで蘇生して効果が使えるのは「ギアギアーノ」のみ。タイミングの問題もあるため、実質おまけと考えた方が良いだろう。 バックストーリーではギアギアーノ達を呼び込んだのはこのロボットらしい。 ギアギアギア XG(クロスギガント) エクシーズ・効果モンスター ランク3/地属性/機械族/攻2500/守1300 レベル3モンスター×3 自分フィールド上の機械族モンスターが戦闘を行うバトルステップ時、 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 相手フィールド上に表側表示で存在するカードの効果は そのダメージステップ終了時まで無効になり、 そのダメージステップ終了時まで 相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。 また、このカードがフィールド上から離れた時、 自分の墓地からこのカード以外の 「ギアギア」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。 ギアギアの切り札。後述の「ギアギアギア」に描かれているキャリアとギアギガントの合体形態。 素材を1つ切っての擬似ライトニング効果、フィールドを離れた場合のサーチ効果を持つ。 汎用ランク3でアタッカーとしては十分な能力だが、ギアギアはランク4が主体になるため、素材にはギアギアーノを使うことになる。また戦闘以外の耐性は何もないためフリーチェーン除去には滅法弱い。 また、ライトニング効果は誘発即時効果であるため、これ自体にチェーンされると攻撃がストップしてしまう、と色々フォローすべき部分が多い。ただ、表側限定とはいえ相手フィールドのカード効果をまとめて無効にするため突破力自体は高い。 後半のサーチ効果は例によってタイミングを逃すため、除去を食らった際の保険と考えるべきだろう。 ちなみに詳細データが設定されており、スペックは以下。 全長 14m 重量 50t 装甲 ギアタイト合金 必殺技 ギガクロススピン 魔法・罠カード ギアギアチェンジ 速攻魔法 「ギアギアチェンジ」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の「ギアギアーノ」モンスター2体以上を 対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。 そのモンスターを特殊召喚し、 そのモンスターのみを素材としてX(エクシーズ)モンスター1体をX召喚する。 ギアギアーノ版高等紋章術。同名カードは使えないため、ギアギアーノ3種を揃えてXGを呼ぶのが使い道になる。 エクシーズ召喚先に制限はないが、ギアギアはランク4をメインとするデッキであり、ランク3の対応力は高いとは言えないため、採用するとしても枚数は考えた方が良い。典型的な「書いてあることは強い」タイプのカードである。 ギアギアギア 通常罠 デッキから「ギアギアーノ」と名のついたモンスター2体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ上がる。 「ギアギアギア」は1ターンに1枚しか発動できない。 ギアギアーノのリクルート用カード。レベル4のギアギアーノがこれだけで2枚揃う。 Mk-IIIをリクルートすればあちらの効果のトリガーになる。 ただ、リクルート対象はギアギアーノ限定であるため、サーチを多用しすぎて使いたいタイミングではデッキの中にギアギアーノがいない、ということも起こりうる。 イラストに描かれているトラックは、ギアギガントとギアギアの運搬車両である「ギガントキャリア」。これとギアギガントが合体することでXGになる。 相性の良いカード 「ギアギガント X」が出張することは多いが、ギアギアの方に取り入れる場合はカラクリなどが候補に挙がる。 マシンナーズ フォートレス&ギアフレームのコンビと好相性。 ギアフレームをギガントでサーチすることで、間接的にフォートレスをサーチ出来る。 そのフォートレスは手札でダブったギアギアをコストに特殊召喚しつつ墓地を肥やすことが出来、結果的にチェンジやギアギアーノの準備が整う。 A・ジェネクス・バードマン 自分の機械族をバウンスすることで特殊召喚出来るチューナー。 Mk-IIで釣り上げたアクセルを戻して特殊召喚すれば、実質ノーコストでモンスターが3体並ぶ。 古代の機械箱(アンティーク・ギアボックス) アングラーやギガントで手札に持ってくることで、さらにサーチが出来る。 ギアギアーノ、Mk-II、アンカー、アングラー、アーセナルが対応。 カラクリの皆さん イチオシは「カラクリ将軍 無零(ブレイ)」。 表示形式変更によりアーマー・アクセル、そして上のA・ジェネクス・バードマンとのシナジーが強力。 アーマーと組み合わせてサーチを複数回連発することも可能。このギミックを利用してカラクリによる1ターンキルを狙う【カラクリギアギア】も存在している。 列車 ギアギアは全て爆走軌道フライング・ペガサスや緊急ダイヤで特殊召喚でき、転回操車でアタッカーやアンカーをリクルート可能。 春化精 ギアギアは全て地属性なので制約に掛からず蘇生できる。 リミッター解除 御馴染み機械族最強のブースト。 つり天井 モンスターが4体以上存在する場合、表側表示のモンスターを全て破壊する罠。 ギアギアはモンスターが場に残りやすいが、アーマーは裏守備なら引っかからず、アクセルなどはサルベージ対象があれば損失を補てんできる。 弱点 機械族デッキの宿命として「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」と「システム・ダウン」は永遠の天敵。 サーチとエクシーズ召喚を両方一度にメタるライオウも怖い。 戦力をEXデッキに依存しがちであることに加え、打点もそこまで高くならないので「一族の結束」あたりがあるとかなり楽になる。また、地属性統一なので「ガイアパワー」も考慮すべきだろう。 追記・修正はギアギアをサーチしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 正直コイツラで年末商戦に挑むのは無謀すぎたと思うんだKONAMI -- 名無しさん (2018-05-24 23 07 19) しょうがないとは思うけど、ライロとは随分差がつきましたねぇ -- 名無しさん (2018-05-24 23 23 05) ギアギアーノは機皇兵デッキでお世話になったなぁ… -- 名無しさん (2018-05-24 23 34 18) ギアギアギアは強かったんだけどなぁ… -- 名無しさん (2018-05-25 00 33 34) り、リンクスでは同胞の絆と合わせたタイプが今環境に居るから… -- 名無しさん (2018-05-26 18 31 40) 「戦闘メカ ザブングル」のランドシップ…アイアン・ギアーの同型でギアギアなんて機体が存在してたな -- 名無しさん (2018-05-26 20 44 50) ↑アレは「ギア・ギア」やね。 -- 名無しさん (2018-05-26 22 49 54) 最近知ったが、ギアギガントXのサーチ・サルベージ効果って効果発動のために切ったX素材をそのまま回収できるんだな。緊急ダイヤと星4機械から好きな星4地機械を間接サーチしつつリンク2立てる、なんて芸当も可能な訳だ。 -- 名無しさん (2018-12-01 09 57 27) リンクスでは鉄男君に専用ボイスが -- 名無しさん (2021-06-21 20 15 00) マスターデュエルのレンタルデッキにアーゼウス入ってるの笑った。確かにネガロ「ギア」だけどさぁw -- 名無しさん (2022-01-30 09 06 55) マスターデュエルではメイトと呼ばれるオシャレ機能でギアギアーノが飾れる。タッチやクリックに反応しジャンケンをしてくれるので相手の長考やソリティアで暇な方は際はお試しあれ -- 名無しさん (2022-01-30 09 44 29) ↑最初チョキ出したもんだから「こっちに向かってピースするだけかな?」って思ったら今度はグー出してくれたからやっとじゃんけんと分かった -- 名無しさん (2022-03-11 12 15 16) 10分くらいの短編とかでいいからマスターデュエルのシナリオのノリでアニメ化して欲しい -- 名無しさん (2022-04-08 00 12 36) 鉄道(列車)大好きギアギアーノ、古風なカラクリ大好きギアギアーノ、歯車街が大好きギアギアーノ なんか3人で色んな機械族世界に観光旅行してそう ギアギアの世界だと時間旅行的なテクノロジーもありそうだし -- 名無しさん (2022-04-24 12 35 03) 新規増えないかね -- 名無しさん (2023-03-07 15 34 22) 名前 コメント
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登録日:2023/03/12 (日) 13 06 00 更新日:2024/02/18 Sun 01 02 32NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 バニラ フュージョニスト レア・フィッシュ 効果モンスター以外のモンスター 地属性 星3 最弱 獣族 簡易融合 簡素融合 融合 融合モンスター 融合素材 遊戯王 遊戯王OCG 《フュージョニスト》 融合モンスター 星3/地属性/獣族/攻 900/守 700 「プチテンシ」+「スリーピィ」 「天使のような羽根と とても長い尻尾を持っている化け猫」 《フュージョニスト》とは「STARTER BOX」で登場した遊戯王のカードである。 【概要】 【《フュージョニスト》のあゆみ】 【ゲーム作品における《フュージョニスト》】 【「フュージョニスト」を含むカード】 【余談】 【概要】 第1期で多数登場した、効果を持たない融合モンスターの1体。 その姿は「背中に白い翼が生え、ピンクに近い赤色の尻尾を持つ、青毛(群青色に近い?)のネコ」といった感じか。 融合素材となるモンスターはこちら。 《プチテンシ》 通常モンスター 星3/光属性/天使族/攻 600/守 900 ちょこまか動き攻撃がなかなか当たらない、とても小さな天使。 《スリーピィ》 通常モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守1000 しっぽの長いひつじ。しっぽを使い催眠術をかけ、睡魔を誘う。 ステータスも低く何の効果も持たないこのモンスターはかつて、悲劇を背負ったモンスターであった。 【《フュージョニスト》のあゆみ】 遊戯王最弱の融合モンスター まず、上記のステータスを見れば分かるが、融合モンスターなのに「攻900/守700」とあまりにも貧弱。 しかもこのカードは、「融合師(フュージョニスト)」の名前であるにもかかわらず何の効果を持たず、その上効果モンスター以外の融合モンスターでは一番ステータスが低いモンスターであった。 メインデッキの通常モンスターですら《フュージョニスト》よりステータスの高いモンスターはゴロゴロ存在するどころか、融合素材の《プチテンシ》と《スリーピィ》のステータスも一緒に見てみると、 守備力が両方の素材より下がっている 寧ろステータスの合計値が《スリーピィ》を下回っている と、何故か弱体化が発生しており、「《スリーピィ》から攻撃力が100上がった」程度しか融合召喚するメリットが無い。 ぶっちゃけこのカードは、「最弱の融合モンスター」と言ってもいいほど存在価値の無いモンスターであった。 因みに、このカードと《恍惚の人魚(マーメイド)》で《レア・フィッシュ》を融合召喚できるが、これまたメリットが無い。 詳しくはレア・フィッシュの項目を参照。 シンクロ召喚とエクシーズ召喚の素材として このように「効果を持たない最弱の融合モンスター」という不名誉な肩書を持って登場した《フュージョニスト》。 後に《簡易融合》という「レベル5以下の融合モンスターを素材なしで融合召喚できるカード」が登場したが、攻撃力・守備力共に低い《フュージョニスト》をこのカードで融合召喚する意味は無いに等しかった。 しかし、第6期にシンクロ召喚、第7期にエクシーズ召喚、10期にリンク召喚が登場。 これによって《フュージョニスト》は、レベル3の非チューナーとして、またはランク3のエクシーズモンスターの素材、もしくはリンクモンスターの素材として活用されるようになった。 活用の一例として 獣族モンスターを要求する《ライトニング・トライコーン》や《猿魔王ゼーマン》、地属性モンスターを要求する各種ナチュルシンクロモンスターをシンクロ召喚するためのレベル3の非チューナーとして使う 地属性レベル3モンスターをエクシーズ素材とする《銀嶺の巨神》や《メリアスの木霊》の素材として使う 地属性モンスターをリンク素材とする《ミセス・レディエント》や《崔嵬の地霊使いアウス》の素材として使うなどが挙げられる。 後輩現る 第11期に、《簡易融合》の相互互換である《簡素融合》が登場。 このカードは「効果モンスター以外のレベル6以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する」効果を持っており、《フュージョニスト》は《簡易融合》と共にこのカードの対象に入っている。 それだけなら、このようなモンスターは沢山存在するのだが、このカードの登場により《フュージョニスト》は「《簡易融合》と《簡素融合》の両方で出すことができる、唯一のレベル3・地属性獣族の融合モンスター」という特色が確定した。 そして先述した通り、《フュージョニスト》は大変長らく「効果モンスター以外の融合モンスターでは一番ステータスが低いモンスター」であったが、同時期に後輩的な存在が登場した。 《無の畢竟 オールヴェイン》である。 《無の畢竟 オールヴェイン》 融合・チューナーモンスター 星2/闇属性/天使族/攻 0/守2100 通常モンスター×2 攻撃力0で効果を持たないこのモンスターが登場したことで、《フュージョニスト》はひとまず攻撃力最低の座は脱した。 しかし、このモンスターはチューナーモンスターであり、《フュージョニスト》は融合以外の分類を持たないモンスターとしては現在でも攻撃力・守備力共に最低のモンスターである。 現在の《フュージョニスト》 当初は最弱の融合モンスターとして見向きもされていなかった《フュージョニスト》であったが、現在はシンクロ召喚などの登場によって、その為の素材として使われるようになり、また、《フュージョニスト》と相性の良いカードが登場している。 重宝されるレベルで使われているわけではないものの、少なくとも当時のような「存在価値のないモンスターではない」のは確かである。 更に第12期には「融合素材に指定されているモンスターをEXデッキまたは墓地から直接場に出す」《融合強兵》が登場し、ますます出しやすさが向上している。 もし、地属性や獣族モンスターを主軸にした【シンクロ召喚】、またはランク3のエクシーズモンスターを主力にした【エクシーズ召喚】デッキなどを組むというのであれば、「レベル3・地属性・獣族の融合モンスター」である《フュージョニスト》を活用してみるのはどうだろうか。 【ゲーム作品における《フュージョニスト》】 ここまでは、遊戯王OCGにおける《フュージョニスト》の解説である。 ゲーム作品における《フュージョニスト》は、通常召喚可能な通常モンスターとして登場していた。 しかし、《フュージョニスト》には、もう一つの顔と言えるものがあった。 ゲームボーイカラーソフト「遊☆戯☆王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨(以下DM3)」 の「通信融合」に必要なモンスターである。 「通信融合」についての解説 DM1~3に存在していたシステム。 指定されたカード2枚に《フュージョニスト》(*1)を加えて通信交換することで、新しいカードが誕生するというシステムである。 この通信融合でしか入手できないカードが存在しており、某ゲームの通信進化みたいなものだとイメージしやすいか。 一応、やろうと思えばパスワードで入手する方法もある。 DM3における《フュージョニスト》は「通信融合」するために使われ、「融合師(フュージョニスト)」の名前の通りの役割を果たしていた。 この方法で入手できるモンスターは以下の8体。 通信融合でのみ入手できるモンスター ※レシピには記述されていないが、全て《フュージョニスト》も含まれている 《ソードハンター》=《異国の剣士》+《メカ・ハンター》 《穿孔虫》=《ダンジョン・ワーム》+《スケルゴン》 《深海の戦士》=《深海に潜むサメ》+《青い忍者》 《赤い靴》=《ジャグラー》+《ファランクス》 《スパイク・ヘッド》=《ニードル・ボール》+《鉄腕ゴーレム》 《ビックフット》=《ビック・アント》+《デス・フット》 《サテライト・キャノン》=《キャノン・ソルジャー》+《メガトロン》 《ミュータント・クラブ》=《カニカブト》+《寄生虫パラサイド》 また、通常の決闘でも「II」より女性モンスターとの融合で《キャット・レディ》や《グリズリー・マザー》が、炎族モンスターとの融合で《ファイヤー・ケルベロス》が、戦士族モンスターとの融合で《タイガー・アックス》が作れたりするなど、様々な融合モンスターの元となる素材カードとして大活躍。 加えて、彼自身も序盤モンスターの割には高めな攻撃力の900を有していたり、数の多い森魔族でもある事から、融合以外でもそこそこお目にかかりやすい存在でもある。 …もしOCGでも「融合師」としての効果があれば、どうなっていたのだろうか。 【「フュージョニスト」を含むカード】 《フュージョニストキラー》 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1400/守1200 このカードと戦闘を行う融合モンスターの攻撃力は、 ダメージステップの間0となる。 第5期で登場。名前通り、融合モンスターメタの効果を持っている。 単に融合殺しというなら《フュージョンキラー》とでも名乗っておけばいいと思うし、何が目的なのか見当もつかないがやはり《フュージョニスト》を殺したい存在なのだろうか。 なお見ての通り、効果以前に素の攻撃力の時点で《フュージョニスト》は狩られる運命である。 《シンクロ・フュージョニスト》 効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 600 (1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。 第7期で登場。名前通り、シンクロ召喚を交えて融合召喚をサポートする効果を持っている。 同パックで登場した《ミラクルシンクロフュージョン》に繋ぐことを露骨に意識したカードだが、《簡易融合》等をサーチして普通にシンクロ召喚を継続してもよい。 つまり《シンクロ・フュージョニスト》から《フュージョニスト》も出せる。だからどうした? このカードをフィールドに出す手間が難儀で使いやすいとは言えないが、ユニークかつそこそこ使えるカードである。 なお、別に「フュージョニスト」を指定するカードは存在しないし、それぞれのイラスト等からもその間に関連性は全く見出せない。 そのくせその特徴的な名前だけ受け継がれている、なんとも奇妙な存在である。 【余談】 色違いモンスターとして《リトル・キメラ》が存在している。 こちらは通常召喚できるモンスターであり、「炎属性モンスターの強化と水属性モンスターの弱化」の効果を持っている。後に属性強化リンクモンスターの《ドリトル・キメラ》としてリメイクされたため、近代のデュエリストにもわりとお馴染みであろう。 ちなみに、非OCG作品での《リトル・キメラ》は効果の存在しないバニラモンスターになっている。非OCG作品ではOCGの《リトル・キメラ》の効果を持つモンスターは《見習い魔女》と《スーパースター》が該当している。 また、速攻魔法《百獣大行進》のイラストにも、他の獣族モンスターと共に登場している。 追記・修正は《フュージョニスト》を正規融合するか、DM3で通信融合してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「レア・フィッシュ」の項目にもあるけど、元々通常モンスターだったのが変更になったように思える。結果的に簡易融合・簡素融合対応になったけど、それまで不遇の時代が続くし。 -- 名無しさん (2023-03-12 17 56 10) 低い確率だがリメイクもあるかもな… -- 名無しさん (2023-03-14 00 02 07) 地味に単体でリリーサードラグーンを捲れるフュージョニストキラーくん。まあもっと適任はいそうだけど -- 名無しさん (2023-03-14 00 23 33) デザイン面でも融合元との接点が無さすぎる謎。↑3の説は割と的を得てるかも? -- 名無しさん (2024-02-18 01 02 32) 名前 コメント
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登録日:2011/12/07(水) 01 10 27 更新日:2023/10/07 Sat 16 21 06NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 OCG TCG TCG用語 だが俺はレアだぜ ←キリッ ノーマル ノーマルレア ノーレア レア レアリティ 暗黙の了解 竹光 賛否両論 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 非公式 ノーマルレアとは遊戯王OCGに存在する…… と言われている カードのレアリティである。 通称:ノーレア 何故曖昧な言い方をするかというと、発売元のコナミはそのようなレアリティが存在するとは 認めていない からである。 だが、カードショップや非公式Wikiなどでも使われているレベルの認知度であり、既に共通認識のようなものである。 概要 どのようなものか簡単に言ってしまうと、封入率操作がされているノーマルカード。 ちなみに1つエキスパンションにつき数種類存在する。 そして最大の特徴はその封入率であり、通常のノーマルカードは1箱に1~4枚くらいは入っているのに対し、ノーマルレアは1箱に0~1枚しか入っていない。ノーマルなのに全く出ないこともザラ……。 そのためレア(銀文字レア)どころか収録弾によってはスーパーレア以上よりもよっぽど希少であり、 効果が強力だったりイラストが美少女だったりするとシングル価格も高額になりがち。 また。登場当時は評価が低くても一回注目されるとその手に入れにくさ故に高騰するパターンも多い。 ノーマルレアは「イラストやカード名が凝ったカード」「独特な効果を持ったカード」が設定されており面白いと評価する声がある一方で、 「強力なカードが入手しづらい」「法律的にグレー(後述)」ということで批判もある。 新弾のカードが判明する度にノーマルレアを予想するのもデュエリストたちの風物詩。 ザ・ヴァリュアブル・ブック(カードカタログ)などでは単に「ノーマル」として扱われている。 公にしない理由としては 景品表示法に接触している恐れがあるため と一般的に言われている。 実は過去にペットボトルのおまけフィギュアに対し、公正取引委員会が存在を公表していない物が存在することは射幸心を煽ると警告した事件があった。 以後、業界ではランダム性のあるおまけがつく高額商品は出さない、出す場合は中身について公表しておく等改善がなされた。 第4期でシークレットレア廃止やアルティメットレアの増加や封入表記追加の際に廃止されたのも、これが理由とされる。 だが、第5期のTACTICAL EVOLUTIONでホログラフィックレア追加など様々な変更が行われた際に復活し今日に至る。 こうした事情から法律的に際どいのではないかという指摘も少ない。 ただし、コナミ自体はノーマルだから当たりやすくしているとは一言も言っておらず、ノーマルレアに該当するカードの存在を隠している訳ではないためそこが抜け道になっているのかもしれない。 日本よりこの手の法律が厳しい海外ではノーレアは存在せず、普通のノーマルとして収録されている(ただし汎用カードは格上げを食らう場合もあるが)。 そのため、どうしても欲しい場合は海外版なら簡単に手に入る事もあるが、ショップデュエル(公認大会)では海外版を使えないので注意。 主な特徴 最初に書いたように公式なレアリティではないので、全ては憶測である。 【通常パック】 先に書いたように1箱に0~1枚しか入っていない。そしてノーレアに設定されるカードには大体次のような傾向がある。 複数の要素が被った遊び心満載のカードもある。 発売時期に流行しているデッキのメタ(対策)カード 例を挙げると闇属性メタの「聖なるあかり」、剣闘獣メタの「G・B・ハンター」等々……。 しかし、ライトロードメタの「ライト・オブ・デストラクション」など方向性がおかしかったり、 BFメタとして貧弱な「黒羽を狩る者」などあまり現実的じゃないものも多々出ていたりする。 癖はあるが、強力なカード メタカードして運用される「黒光りするG」や「増殖するG」「飛翔するG」などのGシリーズ。 お互いの特殊召喚を抑制する「虚無空間」。 相手がサーチかサルベージするたびにドローできる「相乗り」。 疑似成金ゴブリンになる「チキンレース」。 スタロと違っておまけはないが発動条件が緩くなりカウンター罠になった大量破壊メタである「大革命返し」。 手札・フィールド・墓地のカードを合計7枚除外して墓地から蘇生可能で、場に出た時に月の書と同様の効果を発動できる優秀なレベル4アタッカー「妖精伝姫-シラユキ」を始めとする妖精伝姫シリーズ。 炎星などモンスターの攻撃力を上げるカードを多用するデッキへのメタになる「オーバースペック」。 条件はあるもののあらゆるモンスターをサーチできる「スモール・ワールド」など。 少々癖のあるカードも多く、環境によって需要が異なる。 性能が認められると一気に高騰するパターンも多い。 デメリットのみで扱いにくいカード 例えば「不運なリポート」というカードの効果は「相手は次のバトルフェイズを2回行う」という恐ろしいもの。 「即神仏」も「自分のモンスター1体を墓地へ送る」というこちらも基本アド損なカード。 自分だけに禁止カードの強力な効果を発生させる「大寒気」「謙虚な番兵」などデメリットを逆手に取っても他のカードで良かったり、使いにくいカードも多い。 ただし「ギフトカード」等は単体ではデメリットしかないが相手のライフを大幅に回復させることをコンボとするデッキでは重要なカードになる。 名前やイラスト、効果がネタカード 「強欲なウツボ」「局地的大ハリケーン」などの洒落をきかせたカードや、攻撃力を0ポイントアップさせる脅威の装備「折れ竹光」など。 「折れ竹光」についての詳細は項目にて。 既存カードのストーリー上のその後の姿や設定補完を行うカードも多く、お馴染み「成金ゴブリン」系統や「ライズベルト」はこれに該当する。 テキストが独特なカード 一次方程式をテキストで表した「壱時砲固定」、やたらと「1000」が書かれた「無千ジャミング(遊戯王OCG)」など、独特なテキストを持ったカード達。 各カードの項目も参照。 【EXTRA PACK】 「Volume 4」までは存在していた。 選定基準は通常パックなどに概ね準じているが、外国語版とは当然レアリティが異なる。 1では全30種類に対し1枚であったが2からは何故か収録枚数が10枚しか増えてないのにノーレアが2種類に増えた。 2では種族デッキに欲しかった「ナイトエンド・ソーサラー」と「竜宮の白タウナギ」になっていたため涙を流したデュエリストも少なくなかった。 4では「増殖するG」がノーレアであり、初動もそこそこの値段であったが、後に注目され暴騰した。 【GOLD SERIES】 人気の再録パックシリーズだが、目玉のブリューナク、バルバロス、トリシューラ、開闢、強謙、チェイン等が軒並みノーレアであった。 しかもノーレア二種類に対し封入率は3箱に2枚、つまりBOXを買ってもこれらのお目当てのカードが入っていないことがあるのだ。 それどころかノーレアのない通称ハズレ箱を引いた日には……。 なお、GOLD SERIES2014はノーレアの「対峙するG」の性能が微妙な上、ゴールドやゴルシクで登場すると人気投票枠のカードを食い潰す仕様になっているため、ノーレアが出ない方が喜ばれる。 【DUEL TERMINAL】 3弾から導入される。4弾までは新規カードで5弾からは再録カードになった。 このDTのノーマルレアは特に批判されていた。 というのも封入率が2箱に1枚(DTは1回で1枚100円で1箱200枚封入で20000円)であり、しかもその枠をプリズマーなどの高額カードの再録枠にし始めたからである。 これでは結局再録されても高額カードのレートは高いままであり、不満を持ったプレイヤーも少なくない。 かなり神経を逆撫でにされた気分になった方も多いだろう。 特にアクセラレーションガイド3では手に入りにくかったあのカードが手に入りやすくと言った感じでプリズマーが紹介されてたため詐欺も良い所である。 手に入らない絶版の状態よりは一応手に入るという捻くれた解釈をすれば手に入りやすくなったとも言えるが……。 ただでさえ不評だったのに8弾ではノーマルレア枠を2枠にするという暴挙に出て更に批判された。 10弾で封入率が1箱に2枚になるが入手難易度が高いのには違いが無く片方が微妙な物だったりもした。 批判があまりにも多かったのか13弾で種類が1枚に減り、事実上の最終弾である14弾では廃止された。 再販版のクロニクルではノーレアで過去に収録されたデュエルターミナル初出のカードはノーマル扱いとして収録されているためノーレア自体が無い。 とはいえクロニクル自体の仕様がかなり過酷であるため狙ったカードを引きにくい事には違いは無いが。 余談 普通に効果が優秀でありデッキによっては必須級のカードも多々存在する。 「終焉の焔」「真炎の爆発」「伝説の白石」「トランス・デーモン」「アステル・ドローン」「真魔獣 ガーゼット」「チキンレース」「妖精伝姫-シラユキ」等が代表例だろうか。 「久遠の魔術師ミラ」などはイラストアドにより人気のノーレアである。 ワイトシリーズやGシリーズ、ダストンシリーズはノーレア出身が多い。 何気に剣闘獣も関連カードが2枚ノーマルレアになったことがある。 追記・修正はノーレアが入っているパックを当ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おそらく最大の被害者は馬頭鬼。なにせ全盛期からだいぶたってる。同じ弾にはレイヴンがノーマルで封入。しかも少し前に韓国の限定パックの特典になってた奴だから到底ノーマルで入るわけないこの弾のノーマルレアはレイヴンに違いないってなかんじで予想されてた中なぜかレイヴンがただのノーマルで封入… -- 名無しさん (2013-10-27 04 57 22) これって 公正取引委員会が出張る案件な気がするんだが 勘違いならスマソ -- 名無しさん (2013-12-25 20 26 08) 実際に一時期入って無かった頃もあったからコナミもグレーゾーンなの分かってるんだろうね、海外のシークレットよりマシだが -- 名無しさん (2014-01-13 17 24 36) つっても表記的にはグレーだから問題かどうかと言われれば普通なんだよな・・・ -- 名無しさん (2014-01-13 17 33 40) どうせ封入率低くするなら光らせてくれよって感じではある。出にくい癖に絵も字も光ってないとか手抜きされてるみたいで嫌だ。 -- 名無しさん (2015-01-16 00 13 22) ↑節子、それただのレアカードや -- 名無しさん (2015-01-16 00 24 16) ノーレア最大の相場に上り詰める聖刻魔獣ガーゼットぇ -- 名無しさん (2015-01-16 02 01 54) もしも法的違反を指摘されたらどうするんですかね…てかまだノーレアってあるのか? -- 名無しさん (2016-03-23 17 14 55) 何故素直にレアカード扱いにしないのか ズシンはともかく -- 名無しさん (2016-04-27 16 15 44) 初代ノーレアがカードを狩る死神という事実 -- 名無しさん (2016-05-15 11 26 01) 誰もが持っているはずのズシン「絶対に許さねぇ!ドン・サウザンドォォォォ!!」 -- 名無しさん (2016-05-16 13 25 34) ノーレアなんて法的にグレーゾーンな事やってるなんて…やっぱりコナミはトップスと繋がっているんだ! -- コモンズ (2016-05-18 17 08 37) 艦これ民のワイ、漣かよ!と思う。あとACでの時雨。多分他のゲームでも無くはないだろうな -- 名無しさん (2016-06-14 15 05 33) コナミって客に喧嘩売り過ぎじゃないか? -- 名無しさん (2016-09-07 13 39 30) コレクターズパックも「運命の決闘者編」から確認されているため追加を希望します。 -- 名無しさん (2016-09-07 13 47 05) シラユキのコストは7枚ですぜ -- 名無しさん (2016-11-10 02 24 43) 最初のノーレアのカードを狩る死神地味に高額で取引されてて笑う、まあ完全にコレクターアイテムだから美品でないと買い手ついてないけど -- 名無しさん (2016-11-29 11 58 13) 7期以降のノーレアは通常のノーマルと比べるとカード全体が明るくなってるから判別しやすい(特にテキスト欄がわかりやすい) -- 名無しさん (2017-12-19 12 22 53) ネタカードなら歓迎するけど強カード、特に必須クラスをこの枠に入れられると本当萎える…真炎の爆発はなんで素直に光り物にしなかったのか -- 名無しさん (2018-09-28 22 52 46) タグの詐欺は違うんじゃね? -- 名無しさん (2018-09-29 05 13 35) 9期のノーレアの特徴としてテキスト欄がノーマルより明るい色をしてるってのがある。 -- 名無しさん (2018-09-29 08 09 48) プレミアムパックの「ギミック・パペット-ネクロ・ドール」も、ある意味これに入りそう -- 名無しさん (2020-02-18 17 52 33) 風の噂ではラッシュデュエル用カードのパックにも実装されたとのこと。実用性はともかくコレクター泣かせである -- 名無しさん (2020-04-13 00 57 07) 最近のノーレアは面白いけど地味なカードが多い気がする -- 名無しさん (2020-04-20 21 43 11) ノーレアのカードは面白いものが多いが、ノーレアの存在そのものについては賛否両論どころか褒めてる人を見たことがないのだが… -- 名無しさん (2020-10-19 14 15 07) リビングデッドの呼び声がノーマルじゃんと思って全然でなかった思い出 -- 名無しさん (2021-03-25 02 41 58) 直近のノーレアのスモール・ワールドが可能性の塊だったためシクやプリシク、レリの特殊枠を抜けばトップレアという...勘弁してくれー -- 名無しさん (2021-10-08 11 40 21) ヂェミナイ・エルフとか懐かしいな -- 名無しさん (2023-10-07 16 21 06) 名前 コメント
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登録日:2011/05/18 Wed 06 09 17 更新日:2023/12/31 Sun 16 59 56NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 どう見ても日本人 まさにmakemagic カニエル シリアスな笑い ダニエル 天然 奇行蟹ダニエル∞ 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 ダニエルとは、遊戯王5D sに登場した謎の人物である。 ●目次 概要 あらすじ 余談 概要 フォーチュンカップ優勝者の有名人、不動遊星に似ている人物。 だが、髪型は帽子に隠れて判らないものの、不動遊星とは違い顔にマーカーが無いためおそらく赤の他人だと思われる。 たぶん彼も知人から「お前あの不動遊星にちょっと似てね?」とか言われてたりするのだろう。 実際に彼の姿がはじめて映された際も、「誰このイケメン」「遊星さんなにやってんすかw」などの視聴者の声が聞かれた。 そんな彼の初登場話は『モーメント・エクスプレス開発機構』である。 彼は大手Dホイールメーカー『ボルガー&カンパニー』の研究員であり、 同僚のティモシーとエバと共に宇宙開発に携わる『モーメント・エクスプレス』の研究所へ共同研究に来たのであった。 その日のランチタイム、研究所長のクラークが自室に戻ると、中にはダニエルが。 そして唐突にクラークをデュエルに誘うダニエル。 まるで今考えたような「クラーク所長はデュエルがお強いと聞いているのでお手合わせをお願いしたい」という理由で… ダニエルがなぜか所長室にいた事を怪しんだクラークはそれを受けることに。 こうしてクラークvsダニエルの変則デュエル、「神経衰弱デュエル」が行われるのだが、ダニエルはなんとあの“スターダスト・ドラゴン”を召喚する…! 果たしてクラークはこの強敵に勝利し、ダニエルの目的を暴くことができるのか!? 以下ネタバレ あらすじ 〈この回冒頭までのあらすじ?〉 謎の組織イリアステルを探るため、雲隠れしていた治安維持局副長官イエーガーを“イエーガー捕獲作戦Ⅱ!”で誘い出した遊星達。 イエーガーをカップラーメンで説得し共同で調査した結果、とある会社『モーメント・エクスプレス開発機構』がイリアステルに関係している事を知る。 チーム5D'sの後援会社『ボルガー&カンパニー』副社長リックの協力で、遊星達は研究員という偽りの肩書きを得る。 遊星は有名人なため、帽子をかぶりマーカーを消し、さらに他2人も念のため変装した。 そして彼らは、研究員として『モーメント・エクスプレス』の研究所に潜入調査に乗り込むのだった! ………そう、なんと『ダニエル=不動遊星』だったのである! 同僚のティモシーとエヴァの正体は、大好きブルーノちゃんとシェリー。 チーム5D's関係の他のメンバーは技術面や知識面で劣り、有名人ばかりなので「不動遊星」「シェリー・ルブラン」「ブルーノ・グラサン」のトリオは潜入調査にはベストメンバーであるはずなのだが… そして彼らの潜入劇がはじまる。 普段とは違う丁寧な口調でクラーク所長に自己紹介したダニエル達。 遊星「ダニエル」(やたら自信満々に)ブルーノ「ティモシー」 シェ「エヴァです」 研究のふりをしてイリアステルと関係したデータがないか調査するも、午前中の調査では特に成果があげられなかった。 ランチタイム、所長室になら重要なデータがあることを推測し、三人は無人の所長室で調査する。 だが監視カメラに、所長室に戻ってくるクラークが映る…! ダニエルは所長室のPCのデータスティックを託した2人を排気口から逃がす。 そして2人が調査する時間を稼ぐため、 「オレとデュエルしましょう(キリッ)」 …アレ? 「オレ」って… その後、クラークの提案により、神経衰弱デュエルという変則デュエルを行う。 しかし、デュエル中も敬語を忘れ普段の口調で話す遊…ダニエルさん。 順調に化けの皮が剥がれていっている。というか自分から剥がしていってる。 召喚口上を少し間違えたりしながらも、スターダスト・ドラゴン(机上なのでミニチュアバージョン。可愛い)の召喚に成功する。 ※スターダスト・ドラゴンは世界に一枚、不動遊星が持っている物しか存在しません ダニエル「スターダスト・ドラゴンの攻撃! シューティング・ソニック!」 クラーク「さすがは不動遊星だな」 ダニエル「!? なぜ俺の名を!?」 遊星さんェ…… 一応遊星を擁護しておくと、スターダスト・ドラゴンのオリジナルは遊星しか持っていないがレプリカが作られている可能性はある。 そもそも世界に1枚しかないのであれば作中でスターライト・ロードのようなスターダスト・ドラゴンの姿が描かれた専用サポートカードが存在するのはおかしい。 レプリカカードも何枚か普及されているからこそ、スターライト・ロードのような専用サポートカードができたとも考えられる。 もっともレプリカカードは遊戯王DMのKCグランプリ編で登場したシュトロームベルクの金の城のように公式デュエルで使用できない可能性はあるが、 この神経衰弱デュエルは明らかに公式デュエルではないため使用してもまったく問題ない。 遊星は自分の事をスターダスト・ドラゴンのレプリカカードを持った「不動遊星のなりきりファン」と思って貰う事で状況を切り抜けようとしたのかもしれない。 ただそれにしたってどう見ても日本人なのに偽名に「ダニエル」を選ぶという時点で何かが抜けている気がするのは気のせいだろうか。 あんさん以前「大門太郎」って立派な日本人らしい偽名使ってただろうに…。 後に日本人のダニエルは不自然でない事が判明するが…(後述) こんな主人公で大丈夫か? クラークのイカサマを見抜き、変則デュエルには勝利したものの、ダニエルの正体はクラークにバレていた。 ダニエルは2人と合流し、研究所から逃げるために走り出す。 警報が鳴り響き、追っ手が迫り、通路は遮断され、窮地っぽいBGMが流れる…… そんなシリアスモードの中、懸命に走り続ける彼らが着いた先は宇宙開発のためとされるシャトル整備場だった。そしてシェリーはシャトルを指差して……… シェリー「 シャトルの中に隠れるのよ! 」 ↓ ブルーノ「 閉じ込められた! 」 ↓ ダニエル「罠か・・・」(真顔) ※この間わずか数秒 …鳥が自分から鳥カゴに入るようなものである。 この大ポカを、流れるような動きでわずか数秒で大変スムーズにやってのけたため、視聴者は笑ったり呆れたりする前にあっけにとられた。 ※ダニエル達がすごく真面目に逃亡しようとしていた結果です さらにその直後、 クラーク「(異次元へ航行する機能を持つそのシャトルで)次元の狭間に消し飛べ!」 まさかのリアル次元幽閉を宣言。 そしてダニエル達はシャトルごと異空間へ飛ばされてしまった。 番組終了間際の一連の超展開により、多数の視聴者は呆然としたという… 余談 「有能+クールの完璧な三人組が潜入捜査をするというシリアス回 …だと思っていたら実は三人とも天然で、しまいにはギャグとしか思えない大ポカをやらかした」 実に遊戯王らしい回である。 この回も、『イエーガー捕獲作戦Ⅱ!』から続くギャグ回に違いない。 なお、この話で急に遊星のマーカーが消えてることに何ら説明が無く、一部視聴者に疑問を抱かせたが、 スタッフが後に語ったところによると初期の脚本段階ではアキが化粧で遊星のマーカーを消すくだりがあったらしい。 放映されてれば実にニヤニヤできそうなシーンになっただけにちょっと残念である。 また、ダニエル一行がハンバーガーセットを食べる場面があるのだが、例によって何故か遊星だけ一口もありつけていない。 単に食べる作画が面倒なだけだったとは思うが...それにしてもスタッフは彼にコーラぐらい飲ませてやってもいいんじゃないか? そして、数々の出来事のせいで忘れがちだが、上記の神経衰弱デュエルは、遊星が本編で行った最後のスタンディングデュエルである。 余談だが「ダニエル太郎」という日本のプロテニスプレイヤーが実在している。 偶然にも不動遊星の偽名2つを組み合わせた名前であり、日本人でも「ダニエル」と名乗っても問題ない事が判明した。彼はハーフだが。 とはいえ5D'sの舞台であるネオドミノシティはジャック・アトラスを始めとした外来人も多く在住している為、我々の住む日本よりかはハーフも多いと考えられる。 追記・修正は変な偽名でバレバレの変装をしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シャトル回が七夕放送で、かつシェリーが一旦行方不明になった事も書いた方がいいんじゃないかな?ゼアルの七夕のアレにも触れて -- 名無しさん (2013-08-27 16 15 24) スタダ出す前から指紋とかで分かってたらしいけど・・・ねぇ? -- 名無しさん (2013-11-24 20 28 33) 再放送だったが、案の定ワラタ -- 名無しさん (2014-04-26 12 59 42) デュエルになると熱くなりすぎる遊星さん……。 -- (--)/===卍 (2014-04-28 12 49 44) 項目のセリフ間違っているよな -- 名無しさん (2014-04-28 12 54 24) 何でも出来る超人遊星さんだが、この回を見るに変装は苦手なのかもしれない。欧米風の名前はさておき、スタダ出したり途中で敬語止めたりと結構ひどいw -- 名無しさん (2014-06-30 18 31 06) そもそも、このデュエルは時間稼ぎ目的なんだからスタダだしてまで勝ちにいかなくても問題なかったよね? -- 名無しさん (2014-09-11 10 51 09) ↑デッキ賭けたデュエルだから、負けたらアカン -- 名無しさん (2014-09-28 12 58 33) デッキ賭けてたのか!偽名やシャトルの流れなどがイメージに残りすぎてデュエルについては全く覚えてなかったわ -- 名無しさん (2014-09-28 13 16 09) 普通のアニメだったらいろいろ突っ込まれて荒れるところを遊戯王だから問題にされないひとつの例 -- 名無しさん (2015-05-19 01 38 52) 拘束開放波で全破壊でえぇ!?ってなったわ ていうかまだデッキに入れてたんだなあれ -- 名無しさん (2015-05-19 02 18 48) 元強盗常習犯のクロウとか精神世界で名演技した龍可がいれば上手くいった気がせんでもない -- 名無しさん (2015-06-15 13 05 40) 潜入エピソードだったことを考えると偽名の元ネタは007シリーズかもしれない。ダニエルとティモシーは歴代ボンド役の俳優の名前で、人気作のカジノロワイヤルでボンドガールを演じた役者がエヴァ。全員一般的な英語圏の名前だから確定ではないが。 -- 名無しさん (2015-06-22 19 34 12) この話が原因でシェリーは未だにシャトルさんと呼ばれて -- 名無しさん (2016-05-30 21 02 31) ↑シャトルさんのこのポカは恐らく末代まで濯げないw -- 名無しさん (2016-10-11 00 14 21) 眼鏡に一瞬映っただけでイカサマを見抜いた上で、机の上のカードの位置と種類を見抜いて勝利につないだ、狂った動体視力も驚異的だがあまり話題に挙がらんのよね -- 名無しさん (2020-01-06 14 19 23) YouTubeの生配信で、宮下さんも召喚口上間違えていた -- 名無しさん (2020-08-01 20 34 56) シャトルした事で闇落ちの遠因にもなってるし、もうシェリーとシャトルを切り離すのは無理だろうな…… -- 名無しさん (2020-08-06 11 06 17) この話の脚本はシリーズ構成の吉田氏なんだよね -- 名無しさん (2021-04-25 10 10 01) むしろシェリーにシャトルを檻ではなく隠れ家に見せかけたクラークの手腕を褒めるべきだろ…(混乱)しかし「シャトルに隠れよう(提案)」は三人の内誰でも思い付いて言えたセリフなのにたまたま発言したせいでネタにされまくるシェリーは気の毒。 -- 名無しさん (2022-06-04 17 49 25) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/残骸リクルート 2007-10-21 【基本戦法】 リクルーターで素早くデッキ圧縮し、墓地枚数を30枚以上にしつつ「残骸爆破」をドローする。 【使い方】 「スピリットバリア」を発動し、リクルーターによる自爆特攻で一気にデッキ圧縮をしていく。相手がATK1500程度のモンスターを攻撃表示で出していれば「スピリットバリア」無しでも実行。 「トゥーンのもくじ」→同名カードをサーチし墓地枚数+2。 「サンダー・ドラゴン」→同名カードをサーチし、その後「手札抹殺」が良い流れ。 「魔導雑貨商人」→デッキ圧縮+墓地肥やし。 「闇の仮面」→墓地に落ちた「残骸爆破」を回収。 「ゴブリンのやりくり上手」「強欲な瓶」「八汰烏の骸」→ドロー。 「成金ゴブリン」→「残骸爆破」3枚で9000ダメージという事を考えるとデッキには1枚が妥当か。 ●当然「マクロコスモス」等の次元系には悲しい程に脆い。此方はサイドに「ネクロフェイス」でも搭載しておくか(それでも分は悪いが)。 デッキ:43枚 【モンスター(22)】 「闇の仮面」×1 「魔導雑貨商人」×3 「コーリング・ノヴァ」×3 「シャインエンジェル」×3 「ユーフォロイド」×2 「UFOタートル」×3 「仮面竜」×3 「サンダー・ドラゴン」×3 「メタモル・ポット」×1 【魔法(6)】 「トゥーンのもくじ」×3 「非常食」×1 「サイクロン」×1 「手札抹殺」×1 【罠(15)】 「スピリットバリア」×3 「残骸爆破」×3 「ゴブリンのやりくり上手」×3 「積み上げる幸福」×3 「強欲な瓶」×3 「八汰烏の骸」×3 2007/05/10 戻る